24日のクリスマスイブの日、昭和文化小劇場にて、教室の第3回目の発表会、Comusicaコンサートを開催しました。
今年は、プログラムを三部構成にし、ほぼ全員がソロと連弾を演奏しました♪
第1部、ソロ(デビュー)、連弾、ソロ(バロック・古典)
第2部、ミュージックベル、連弾(クリスマス)、連弾:お話組曲「くるみ割り人形」
第3部、作曲作品、連弾(デビュー)、ソロ(ロマン・近現代)
ソロは、今年初めて、時代別のプログラムにしてみました!それぞれの時代ごとに、曲の感じが違うのが、伝わったでしょうか?今年は、習い始めてから3年を過ぎた生徒さんも何人か出て来ましたので、色々な曲にチャレンジしてもらいました。
連弾は、私との連弾はもちろん、お母様や兄弟との連弾、生徒さん同士の連弾も多数あり、みなさん練習の時から本番まで、とても楽しく演奏出来ました!
くるみ割り人形のお話組曲は、大学生と中学生の生徒さんがナレーションや効果音も担当してくれて、聴いてる子どもたちにも、お話も楽しんでもらえたようです。
ミュージックベルは、昨年に続いて2年目。事前の合わせ練習は、一日(各グループ1時間)しか出来ず、当日のリハーサルで1-2回合わせて、本番。グループ練習の時は、なかなか合わなくて、大変でしたが、個人レッスンのなかでもベル練習をしたり、おうちでも歌いながら自分の音のところでベルを振る真似をしてもらったりして、各自練習を続け、本番はみんなで気持ちを合わせて演奏することが出来ました♪
東京のピアノランドフェスティバルで、鍵盤ハーモニカとアルトリコーダーで演奏した作曲作品も、今回はピアノでの演奏でみなさんに聴いていただきました。
本番を迎えるまでに、色々な壁にぶつかった生徒さんも、
本当に仕上がるのかな…と、心配だった生徒さんも
絶対間違える気がする〜!と、本番前にドキドキだった生徒さんも…
みんな、演奏を終えて舞台袖に戻ってくる時の、
「良かった、何とか…弾けた!」
「上手くいったよ!」
「気持ちよく弾けた!」
「終わってホッとした〜!」
…の笑顔を見ることができて、とても嬉しかったです。
発表会を開催するにあたり、ご自宅での練習から本番まで色々なサポートして下さったご家族のみなさま、当日、素敵な声で影アナを担当して下さったS先生、椅子や足台の出し入れ・細かい調整をお手伝いして下さったR先生とNさん、様々なサポートをして下さった昭和文化小劇場のスタッフの皆様、調律を担当して下さったHさん、お花を担当して下さったカドゥーさん、写真撮影して下さったKさん、ビデオ撮影してくれたTさん、受付を担当して下さったKさん・Hさん。みなさまのおかげで、無事に発表会を開催することが出来ました。本当にありがとうございました😊
色々と、いたらない点もございましたが、振り返りをして、今後にいかしていきたいと思います。
終演後、Rくんが、
「先生!今までの発表会の中で、今日演奏してる時が一番楽しかった!」
と、ニコニコ顔で言いに来てくれました!
先生も嬉しいよ!
そうだよね、練習大変だったけど、頑張ったもんね!
そして、その楽しさが、やみつきになるといいな〜♪