金曜日である。
明日明後日は休日だが、テスト問題作成に追われる予定。

イベリコ豚のハム作りをするつもりでいたが、無理そうだ。
もうしばらく塩漬けで寝かせるしかない。

さて、来週末は3月1日の卒業式の日。
今年の3年生にはあまりゆかりがなかったのだけど、私の座っている後ろの席は3年生担任が二人いるので、国公立受験のために登校している3年生徒がしょっちゅうやってきて話をしているのを背中で聞いている。

担任から気合い入れられて目覚めて、見事に合格を勝ち取った子。
何度も何度も同じことを言われ続けても、変わらない子。
すでに合格しているけど、これから受験を迎える友人を励ましながらいっしょに授業を受けている子。
卒業間近の、3年生の生態は多様だ。

3月1日。
どんな涙をうかべながら巣立っていくのだろう。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
今年は卒業アルバムに、贈る言葉を書く回数は、私は激減しそうです。

2月20日。
3月20日が終業式。
今年度もあとひと月となった。
もちろん、ひと月といっても正確には4週間だ。
この4週間が、むちゃくちゃ中身が濃い。

まず、学年末テスト。
成績作業。
クラスマッチ、遠足、来年度の準備。
これらが矢のごとく日々を駆り立てる。
時間というのは、やらねばならないことの取り合いである。
何を優先させるか。
それを考え考え、あれこれと処理していく。

これを格好いい言葉で言えば、時間のマネジメントというわけだが、実際はあたふたと日々降りかかってくる突発事項の処理で追われるだけである。
師走とは、教師にとってはこの3月のことだと、いつも思う。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
風邪、調子が良くないですね。
薬は間違って飲むし。。。。

今朝、起きてすぐ熱を測る。
37度ちょうど。
微熱である。

病院へ。
インフルの検査をしてもらうためである。
検査キットは、鼻の穴の奥に小さな針のような器具をつっこんで粘膜かなにかを採取するという手筈。
採取後10分ほど待つと、その結果がわかるという。
便利だね。

結果を示す器具には 「C BA」という表示窓があって、その下に縦線が出るようになっている。
もちろん「A」の下に線が出たらA型インフルエンザであるし、「B」ならB型インフルエンザである。

で、結果は。。。
見事に、「C」のところに縦線が出ていた。
「C」はC型インフルエンザではなく、クリアの「C」だろう。
「単なる風邪ですね。よかったですね。」とお墨付きをもらった。

さて、それから出勤。
念のため、マスクをして授業。
マスクは菌をもらわない、菌をまき散らさないという二つの効能がある。
マスクをしたままの授業はやりにくいのだが、生徒に風邪をうつしてもいけない。

マスク君となっての一日は、けっこう疲れる一日であった。
そういえば、干刈あがたさんに 『マスク君』 という名の短編があった。
少女がマザコン少年の受験を観察する短編。
マスク君は、いつどんな時でもマスクをしているのである。
自分の殻の表象がマスクなのであった。

マスクをかけての今日の一日。
マスク君の気持ちが、少しだけわかった気がした。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
だてマスクというのが流行っているって?

インフルエンザがはやっているらしく、私の隣の席に座っている先生が先週末にインフルにかかったと思っていたら、今日はその先生の真向かいに座っている別の先生がインフルにかかったということである。

う~む。。。。。
最初の先生の隣に座っている私はというと、、、、、
少し熱がある。
先日から風邪の症状は出ていて、けっして体調はよろしくはない。
もしかしたら、インフルなのか。

「熱が出ない時もインフルってあるらしいよ」と聞くこともある。
そうなのか。

「もうインフルにかかっていて、明日あたり熱が出るんじゃないの」とかみさん。
そうかもしれない。

それでは菌を殺すために、体内からアルコール消毒をしなくては!
キムチ風鍋に、殺菌効果も知られている白ワインを胃から体の隅々まで送って、風邪菌、インフル菌の撲滅をはかるべきであろう。

というわけで、さっさと飲んで、明日は念のために病院で検査してもらうことにした。
寝ている間に菌が死滅してくれることを願いつつ。


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
今さらインフルにかかりたくはないな。

ソチ・オリンピック。
男子、スキージャンプのラージヒルで葛西選手が見事に銀メダルを獲得したことはみなさんご存知のこと。

レジェンド=伝説、と言われるほどにジャンプ界では知られた選手。

なぜにレジェンドかといえば、その第一線での競技歴の長さによるのだろう。

41歳の今でも、20歳以上若い選手に負けない戦いぶりを示している。

その限界を超える肉体の塑性への強い気持ち。
周囲の声に負けずに自らを貫くこころの力。

この二つが、彼をレジェンドたらしめていると思う。

ところで。
しかし、言葉で言うのは簡単なことである。
私の上記の言葉など、取るに足りない傍観者の修辞でしかない。

ただ、彼の姿から私が学ぶことがあるとすれば、やはりその強いこころの力である。

何かに追われている時、何かを追い続けている時、というその二つの「時」に、人間は持てる最大の精神力を発揮できるのではないだろうか。
「追う」「追われる」のいすれにしても、やむにやまれず走らなくてはならない。

言い換えれば、他の「命」から狙われている時と、狙っている時だ。
「死ぬかもしれない」という時と、「生き抜いてやる」という時だ。
それは自分という「命」の、ピークを迎えた時でもある。

そういう、ぎりぎりの瞬間を体験として得た者のみが感得できる境地があるのだろう。

たぶん、葛西選手は、そのぎりぎりの時を覗いた人なのだ。

風向や風量のきまぐれが、たった数秒のフライトが、それまでの積み重ねられた膨大な時間とこれからの人生の意味を左右する。
そんなことを百も承知で、競技に向かい、結果を出す。

そのこころの強さに感服する。

すばらしい銀メダルでした!
葛西選手!!


今日もウィノローグに来ていただきありがとうございました。
とにかく、おめでとう!!