今日はチーズプロフェッショナル協会主催のチーズと苦みある食材のペアリングが楽しめるイベントに行きました。
6つのブースがあり、それぞれ複数のチーズがペアリングされていました。
<6つのブース>
●おつまみ
●コーヒー
●抹茶
●チョコ
●ビール
●ラクレット
最初に行ったのは、チーズとビター食材の<おつまみ>
そら豆、春菊、フキノトウ(ケークサレに入っている)という苦みのある春の食材がチーズと合わせられています。
⭕️そら豆とペコリーノ・ロマーノ(左)…ペッパー、オリーブオイルをかけて。テッパンのおいしさ。
○リコッタと春菊の和えもの(中)…ふきみそくるみも一緒にあえてある。春菊の苦みが勝っていた。
⭕️イカ墨ケークサレ プロセスチーズ入り(右)…グラナパダーノとフキノトウが入っている。形はないけどグラナパダーノの香りがしっかりしていていい香り。フキノトウは途中から口の中に広がる。おいしい。素材の苦みとチーズのコクが同じくらいのレベルだと合うのかも。
つづいて<コーヒー&チーズ>のブースへ
⭕️サンタンドレ(右)、オッソイラティー(左)…脂肪分が高いチーズなので、コーヒーを飲んで温まった口の温度でチーズが溶けていい感じ。でもやっぱりコーヒーには甘いものが合うと思う。
◯ミモレット(上)…茶に合うといわれていることから、苦みのあるコーヒーにも合うのでは?とのことでペアリングされたとのこと。
⭕️ホワイトスティルトン(下)…ほろほろと解けるので、飲み物と合う。イギリスではミルクティーと一緒に食べられているらしい。ホワイトスティルトンはアプリコットの他に、ラズベリー、クランベリーなどのベリーや生姜の砂糖漬けなどがまぶされていることもあるのだとか。
コーヒーの温度でとけるような脂肪の高いチーズは食感的に合う。
味的には甘みがあった方が合うと思う。
続いては ビール&チーズ
ビールはIPAビールが用意されていました。
⭕️ミナスチーズ(左下)は焼きたての香ばしい香りがビールとの相性○
⭕️イベリコ(左上)…コクが強いチーズはそれを洗い流すビールとの相性が良い
⭕️タレッジョ(右上)…タレッジョとビールの相性がみんなからは好評だったとのこと
⭕️サントモールブラン(左下)…今日のビールはフルーティーな感じがして、サントモールブランと相性が良かった。IPAって濃いってイメージがあるけどこんなもん?
クセがそれ程ないビールだったので、どのチーズにもあっていた
こちらはミナスチーズを作っているファリアスさん
ミナスチーズを焼かない状態でも食べさせてもらいました。
気泡のある白いチーズで、モッツアレラのカードを練らずにそのまま型に入れて作るそうです。酸味が少なく、ミルク感があり おいしかった。角切りにしてサラダにしたらいい感じでした。
つづいて<ラクレット>ブースへ
菜の花、じゃがいも、ブロッコリーにかけて食べました。
⭕️ブルードジェックスをラクレットにして食べるのは初めてです。
今日食べた中で一番おいしかったのがこのブルードジェックスのラクレット!
ブルードジェックスってそのまま食べたときは、感動した記憶がないのだけど、ラクレットにして野菜と一緒に食べたらめっちゃおいしい。優しいブルーの風味とクセの少ないチーズの風味が日本人には好ましいんだと思った。
こちらは⭕️ラクレット
今日のは北海道のNEEDSのものだそうです。
ラクレットらしいウォッシュの香りもしっかりしてました。
続いて<抹茶&チーズ>
⭕️マスカルポーネ(左下)…タカナシ乳業のマスカルポーネ。ほんのり甘みがあり、なめらかで濃厚でめっちゃあう!
⭕️さくら(左上)…今年のさくらは今までとは違い、さくらの香りがしっかり残る辛口淡麗の酵母を使用するようにしたそうです。たしかに、さくら餅の様はふんわりいい香りがしっかり楽しめました。これも抹茶と合いました。
○ゴーダ(右上)…ゴーダの中でも特にクリーミー感の強いゴーダでした。
○ゴルゴンゾーラ ドルチェ(右下)…これは正直合うのかよくわからなかった。
最後は<チョコレート&チーズ>
フルムダンベール(左上)とパルミジャーノレッジャーノ(右上)にはチョコレートの塊が、
エメンタール(左下)とクリームチーズ(右下)には液状のチョコレートがかけてありました。
⭕️パルミジャーノレッジャーノ…この組み合わせが一番好き。
甘としょっぱい と交互にちびちび食べるとあと引くおいしさでした。
◯フルムダンベール・・・ブルーチーズには蜂蜜を合わせることが多いので、チョコレートも合うかなと思ったが、苦みのない蜂蜜の方が合うと思う。
⭕️エメンタール…チーズ単体では物足りないと感じることもあるチーズだが、そのクセのなさが、逆にチーズを合わせると生きてきた。マイルドでチョコレートと喧嘩せず、チーズのコクがのってくる。
◯クリームチーズ…チョコレートと酸味が喧嘩してるので、甘みがあった方がいいと思った。
その他
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共働学舎の宮島さんの話より
日本のブルーチーズが世界大会で優勝した時の話
日本のブルーチーズは苦みがない。これが世界的にも評価された
フランスの製造者は真っ青になって、日本のブースにきて、
何が違うのか、を1つ1つ確認したそうだ。
エサ、牛、牧草、、、、、すべて大差ない
最終的に「水」が違うとのこと。軟水と硬水
軟水は環境中の微生物が豊富。これが熟成の後半に効いてくる
微生物が少ないと、苦みた出たとき、そのままになる。
微生物がいろいろいると、苦みが出たとしても、いろいろな微生物がもつはさみ(酵素)で苦みのもとをぶった切ってくれる。とのこと。
日本の水はチーズづくりに適しているそうだ😃














