先日、あるマジックを見ている観客の反応を見ていました。
どんなマジックかというと、
1つの箱をショーの前に見せます。
その中に、何かが入っていると言います。
トランプから1枚を選んでもらい、サインしてもらいます。
箱を開けると、中に入っていたのは、そのサインしたカードなのです。
その観客はどうもそのマジックの現象に戸惑い、納得できない様でした。
まあ、マジックの多くは不可能状況、不可思議状況を見せるのだから、
納得されすぎても困るんですが…。
この現象、マジックの世界では取りたてて新しいものじゃありません。
テーマとして確立しているくらいですし、
僕も以前にこのコンセプトをよく演じていました。
ただ、真っ当に考えるなら、
時系列が狂っていますから、タイムマシンがないと成立しないわけです。
この部分をミステリーとして楽しむか、
納得できないと思うのかの違いなんですが、
これは謎に対する受け止め幅が個々に違うからです。
謎を提供する側と受け止める側に温度差があるわけです。
マジックの世界に浸かっていると、
すべての観客が楽しんでくれるはずと勘違いすることがあります。
注意しなくちゃね。
上のマジックは一種の予言のようなものですが、
予言のマジックというのも、観客が微妙な反応をすることがあります。
やはりタイムマシンがないと成立しないからかも。
予言で思い出した話。
5月29日のブログ『我田引水』 に
僕の師匠格であるマックス・メイビンさんとユリ・ゲラーさんが登場しましたが、
そのお二人は以前にも共演したことがあるのです。
あるTV番組の企画です。
競馬の1レースの結果をレース前に予言して、それを公開するのです。
出演者は、ユリ・ゲラーさんのほかにも予言者、
そして、メンタリストとしてマックスさん。
他に競馬評論家。
果たして、全員ハズレ。
結果をうけて、それぞれ言い訳コメントをしたのだそうです。
その時のマックスさんのコメントが面白いのですが、ここでは書きません。
あった時にお話いたしますね。
欲求不満にさせて<m(__)m>。
読者との間に温度差を作ってしまった。
お詫びの印に本物のタイムマシンをお見せしましょう。
以前にもこのブログに
お名前が登場したことがあります『gingertea』 さんが
昨日のブログで紹介していたものです。
5年半の時が一挙に流れるYouTubeです。
5年半、毎日自分の顔写真を撮り続けてまとめたもの。
いままでにも半年から1年ごとに延長したものをアップしているようです。
このプロジェクトは何人かの方が挑戦しているようですが、
彼女の凄いのは、髪型やメイク、背景が変わっているのに、
顔の位置がほとんど変わらないこと。
どうやって撮ってるのかな?
是非、ずっと続けて10年、20年という作品を見せていただきたいものです。
時空のファンタジスタからのリクエストです。
本日、イベントがあるので、タイトル通りになりそうですが、陰ながら応援します。
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