大規模リフォーム成功の秘訣: 西宮 健のブログ -7ページ目

大規模リフォーム成功の秘訣: 西宮 健のブログ

大規模リフォームは部分的なリフォームと違って、難しいことがたくさんあります。大きなお金をかけるものだけに、しっかりと情報を集め、リフォームを成功させましょう!

全面リフォームの計画をするときに、いくつかの会社に依頼をして見積をとったりしますが、



現場調査・建物調査といった調査は、その会社の姿勢をよく表していたりします。



そういう目で調査内容を見ておくと、実際に会社を選ぼうとするときにひとつの指標にもなります。



調査内容そのものについては、以前に触れたことがありますので、



今回はちょっと別の視点でお話します。



通常リフォームで建物を調べるときには、



まず重要なのは建物の寸法・大きさといった部分です。



柱と柱の間隔、天井の高さ、段差、窓の大きさなど



測る部分はたくさんあります。



決められた時間の中ですべての採寸、写真撮影などをこなしていくのはなかなか要領のいる作業です。



ところが、このような作業をこなしつつ、



さらに家具の寸法まで測ってくれているか



というのは意外とポイントになるのです。



リフォームは新築と違って、既存の家具をそのまま利用される方も多々いらっしゃいます。



間取りを変えたりしながらも、いままで使ってきた愛着のある家具やまだまだ使える家電製品を



しっかりと使えるように準備してくれるかどうか、



少なくともその心づもりでプランニングをしてくれるのかどうか、



その姿勢が家具の寸法を測るという行動になっているともいえるのです。



黙って見ていても、丁寧に家具類の寸法を測ってくれているのも



ひとつのチェックポイントになるのです。









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全面リフォームを行う場合、通常工事期間は長くなります。



家の大きさや工事内容によって様々なので、一概には言えませんが



2~3ヶ月かかることは多々あります。



その間、近隣との関係を良好に保つことも、実は考えておきたいポイントです。



意外に忘れがちですが、近隣との関係は



工事業者にとっては工事期間だけの関係ですが、


施主にとってはその後ずっと付き合いが続いていく訳です。




工事中にトラブルが発生したり、配慮を欠いた工事をしてしまったときに気まずい思いをするのは工事業者ではありません。



そういう意味では、近隣住民に対して十分な配慮ができる会社なのかどうか、という点も見逃せません。



事前にしっかり確認しておいて、工事中もそして完成してからも



ご近所と仲良く住める環境を保っておきたいところです。










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全面リフォームの工事で、最近は定価制・あるいは定額制のリフォームをする会社が多くなってきました。



これは、いままで施主側には分かりにくかった見積のスタイルを変えるということもあるのですが、



トータルで金額をまとめていくことで、コストを抑えていこうとする試みも含まれています。



ただし、一見明確に見える定額制のスタイルですが、



その前提としては標準的な工事の内容をあらかじめ定義づけておく必要があります。



その工事内容は各社さまざまに設定が異なります



定額制で先行したある会社のスタイルが真似られている傾向にはありますが、



完全に一緒とは言い切れませんので、やはりその内容はしっかりと吟味しておく必要があります。



さらに、標準工事とされる内容では、フローリングも上から重ねて張ってしまうというやり方が多く見られます。



ところが築30年も40年も経った家の場合は、



傾いたり劣化していたりで、そのまま上から張ったりできないケースも多々あるのです。



どんな工事内容で、いくらになるのか。



そこを把握しなければならない点においては、今までの積み上げ式の見積と本質的には変わりありません。



むしろ細かさがない分、どこまでが見積もりに含まれているのかは、



担当者からしっかりと聞いて確認しておいた方がよいでしょう。









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全面リフォームを考える際に、建て替えとあわせて検討するということもあります。



それぞれにメリットとデメリットがあるので、どちらが正解かという答えはありません。



条件がありすぎて単純な比較はできないというのもあります。







そのような場合には率直に担当者に聞いてみるのもよい方法だと思います。



新築の営業マンはリフォームのデメリットを挙げ、新築にすべきだと言うかも知れません。



また、リフォームの営業マンは新築によってかかる費用をことさら強調して伝えてくるかもしれません。



ところがそこで「実は正解はない」ということを思い出す必要があります。



どちら側の営業マンであっても、必ずその人が正解を知っているというはずはありません。



その家で住もうとするのはその営業マンではなく、お客さんであるあなただからです。



ですから例えば



新築住宅の営業マンがリフォームのよい所を教えてくれると、とても説得力があります。



また逆にリフォームの営業マンが、



「リフォームよりも建て替えの方が要望が叶えられますよ」と言ってくれると信用できます。



お客さんであるあなたの価値観を理解し、最善の方法を教えてくれるかどうか



そこが分かるだけで、その営業マンの姿勢が判断できます。



そして親身になって自分の家のことを考えてくれる、そういう営業マンにこそ自分の家を委ねる価値があるのかもしれません。



建て替えとリフォームという根本的な部分で迷ったら、



実は最良のパートナーを見極める、よい材料がそこにはあるのかもしれません。










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全面リフォームを希望する方の中には



特に急ぎで計画をされる方がいらっしゃいます。



それぞれの事情がありますから、いち早く工事を始めたい



そんな方もいらっしゃるでしょう。



ただ、一般的にきちんとした会社で全面的なリフォームを考えるとなれば



契約をしてから工事を開始するまでに1ヶ月以上、



場合に寄っては2~4ヶ月の準備期間が必要になります。



その間にすることとは



契約内容に基づいて、細かな仕様を確定させていく作業になるのです。



本来であれば契約前にすべての色や仕様も確定させておけば良いのでしょうが、



業者を決める前に、すべての会社と仕様の打ち合わせまでしてしまっては



それこそ体がいくつあっても足りませんし、とても多くの時間が必要になってしまいます。



ですから通常、流れとしては







大まかなプラン・内容を確定して



会社を決定する。



細かな内容の打ち合わせを行い、



全部決めておいてから着工。







このような流れになるのです。



決まった時期に着工したいという希望がある場合、



そのスケジュールを逆算して、早い目に動き始めることが業者をしっかり見極め、



事前にしっかり打ち合わせをしておくという意味でも重要になってくるのです。






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久々の更新になってしまいました。



朝晩が涼しくなってきましたね。



さて、本日もリフォームのお話をさせていただこうと思います。



全面リフォームを計画するときに、よくあるご質問のひとつに



「工事中のお茶だしはどうしたらいいですか?」



というものがあります。



昔ながらの習慣で、工事をしてくれる職人さんには



10時と3時のお茶を用意する方がいらっしゃいます。



これもひとつの職人さんとのコミュニケーションですから、



あながち存在自体を否定する訳ではありません。



ただ、現代の生活の中で、施主自身がとても忙しい立場にあることも多々あります。



そんな中で毎回飲み物やお茶菓子を用意するということは



大きな負担になるのです。



特に日常生活のできない状況にある施主にとっては精神的にも重荷になるに違いありません。



今のリフォーム会社では、この習慣を断っているところもあります。



事前にどうしたらよいのか、はっきりと担当者に確認しておくことも必要でしょう。



当事者間で話しにくいことは事前に聞いておく、それも大切なことなのです。










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全面リフォームと新築にして建て替えるのとどちらが安いのか?



よく言われる質問です。



単純に比較することができないので、なんとも言えない部分はあるのですが



新築の場合には建築工事以外に必要になる費用があります。



例えば、給排水の引き込み費用や外構工事と呼ばれる庭や門塀の工事などの工事費用は



通常建築工事の本体工事価格には含まれていませんし、



地耐力調査の結果によっては地盤改良費用や杭工事の費用が別で必要になることがあります。



さらには登記費用や不動産取得税、



新築になることによる固定資産税の上昇など



建築費用だけでの比較にならないのです。



その点、リフォームの場合には上記の費用は必要ない場合も多々ありますし



(固定資産税については再評価されて上がる可能性はありますが、新築と同じ価値まで評価されてしまうことは考えにくいと思います。)




構造躯体を活かしていく事で、産業廃棄物の費用を抑えたり、



構造体にかかる材料費を抑えることが期待できます。



その逆にデメリットとしては



間取り変更に制限があるケースが多いことや



新築メーカーが販売しているような高性能住宅や高気密住宅、



さらに建築基準法のレベルをはるかに上回る耐震性能などをもたせるのは難しいところが挙げられます。



予算・現在の家の状態、そして家族の暮らし方や今後の家の維持方法など



家族間でしっかり話し合って、どちらの計画が最善かを見極めることが大切でしょう。





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全面リフォームでの要望の伝え方にはコツがあります。



部分リフォームのように、明確かつ限定的な工事の場合には必要ありませんが、



全面リフォームのような、大規模なリフォームの場合には



担当の営業マンから上手に提案してもらうような要望の伝え方が必要になるのです。



ポイントは自分で答えを用意しないことです。







あなたが何かをしたい、変えたいとリフォームの希望をもったときには



必ずそこには理由があります。



その理由・原因にこそ、リフォームの本当の成功の鍵が潜んでいるのです。







例えばそれは、



自分の独特の生活の仕方だったり、潜在的に困っていることだったり、



将来の不安だったり、夢や希望だったりします。







そのような部分をリフォーム会社の担当者の人と共感・共有できたとき、



全面リフォームは本当の意味で満足のいく、成功のリフォームになることでしょう。







自分でやりたいこと、叶えたいプランは、



残念ですが素人の考えた、底の浅い表面的なプランにとどまることが多いです。



相手の力量をよく見極めながら、上手に提案を引き出すような商談・交渉が必要になるのです。










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部分リフォームの場合には、直したい場所、綺麗にしたい部分がはっきりしています。



そこをどう変えるかということについては、



例えば使う商品や素材の選別といった部分でしか変化がありません。



なので、どうしたいかといった具体的な要望は自分からリフォーム会社の担当者に依頼することになります。







しかしこれと同じ感覚で全面リフォームを依頼しようとすると、



なかなかうまくいきません。



間取りを変えるためには、構造的な問題や法規的な問題をクリアする必要がありますし、



何より経験のない自分自身が考えたプランを具体的に伝えると、



「施主の要望はこうだから」



とそのままの工夫のないプランが出てきてしまう確率が高くなるのです。



他にもっといいアイデアや工夫があるのに・・・です。



話の中から施主の本当の要望を見抜いて提案してくれる人は一流の営業マンです。



ただ、そんな担当者に出会えるとは限りませんから、



ある程度どんな担当者でも考えてもらえるような依頼の仕方をする必要があるのです。










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全面リフォームをする際には、計画の段階で事前にしっかりと調査をしておくことが必要ですが、



そのときにチェックしておいた方がよいポイントがあります。



今回お話するのは、建物のゆがみについてです。



長い期間建っていた家は、木材の収縮やクセ、あるいは地盤の変化や地震の影響など



様々な要因で傾いたりゆがんだりすることがあります。



過度に傾きがあると、体感的にも分かりますから



体調の不良を起こしたりする場合もありますし、



体感的には気づかない場合でもサッシのゆがみや建てつけが悪くなるなどの症状が現れると、使い勝手に影響します。



ただ、気づかない範囲で傾いているケースというのは、意外と多いのです。



木造住宅の傾きについては6/1000㍉が許容値とされていますが



どれぐらい家が傾いているのかを知っておくことは



施工業者にも施主にも大切なことです。



というのも、大きな傾きがある場合に、それを全面リフォームでまっすぐにするのに



施工手間や室内の寸法などに影響が出てくるからです。



傾きを知らずに工事を始めてしまって、



壁をまっすぐに仕上げたら廊下が極端に狭くなってしまいました、



なんていう話も十分考えられるのです。



各所の建具の建てつけをチェックしたり、



機械を持ってきて測定したり、



事前に家の状態をしっかり確認してくれる業者である、というのは



業者選びの重要なポイントになるかもしれません。



提出されるプラン意外にも、業者を判断するポイントはたくさんあるのです。










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