BMW XMでリコール
DME(エンジン制御システム全体を統括する電子制御ユニット)の車載式故障診断装置の診断プログラムにおいて、設計検討が不十分なため、可変バルブ機構(バルブトロニック)関連の異常を検出した際に診断情報がメモリに保存されず、失われることがある。また、酸素センサー等の関連する部品の故障を同時に検出した場合、それらの診断情報も失われて警告灯が点灯しないおそれがある。そのため、関連部品の故障により排気ガスの量が増加した場合に検出できず、保安基準に適合しないおそれがある。
スカニア LPGRS シリーズ トラックでリコール
トレーラーとの連結時に使用するトレーラーエアホースにおいて、製造工程が不適切なため、強度が不足しているものがある。
そのため、走行振動等によりサービス回路(黄色ホース)が破損することにより警告灯が点灯し、トレーラー側にエアの供給がされず、トレーラーの制動力が全くなくなるおそれがある。
また、走行振動等によりエマージェンシー回路(赤色ホース)が破損することにより、トレーラー側にエアの供給がされず、トレーラーにブレーキがかかり、そのまま使用を続けると、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
MINI カント リーマン Dでリコール
車両を解錠する際のアンサーバック機能において、コントロールユニットの点灯プログラムが不適切なため、アンサーバック灯火時にすべての灯火ブロックが同時点灯し、アンサーバック終了までに僅かに 3 秒を超過する。そのため、保安基準に適合しない。
ボルボ V60でリコール
プラグインハイブリッド車の高電圧バッテリーのセルモジュールにおいて、機器の設定が不適切なため、セル表面が不均一なものがある。そのため、バッテリーが満充電での駐車中に、セルモジュール内部で短絡が発生し、最悪の場合、熱によるバッテリー異常が発生し、火災に至るおそれがある。
レンジローバーイヴォークでリコール
ターボチャージャーの潤滑油供給配管において、固定方法が不適切なため、使用過程で急発進や急加速した際に当該配管内の油圧が高くなりオイルシールに応力が集中することがある。そのため、オイルシールが劣化し潤滑油が漏れ、最悪の場合、潤滑油が排気系高温部に飛散する事により火災になるおそれがある。
なおこれは令和6年7月30日付リコールの再リコールとなります。




