カワサキ Ninja ZX-10Rでリコール
エレクトロニックコントロールユニット(ECU)において、燃料噴射制御プログラムが不適切なため、エンジン高負荷領域でクイックシフターを使用しシフトアップした場合、排気通路内で大きな燃焼が発生することがある。そのため、二次エアバルブ(エアサクションバルブ)に高い圧力がかかり、当該バルブが変形・損傷し、当該バルブから逆流した高温の排気ガスにより周辺部品が溶損し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
アプリリア TUONO 1100でリコール
フロントブレーキにおいて、製造工程管理が不適切なため、ブレーキパッドのプレートへの接合が不十分なものがある。そのため、雨等により腐食し、ブレーキパッドがプレートから剥離して、最悪の場合、フロントブレーキが効かなくなるおそれがある。
トヨタ ヤリスでリコール
車両安定制御機能(ビークル・スタビリティ・コントロールシステム:VSC)において、制御プログラムが不適切なため、停車中のアイドリング時の振動を二輪駆動車用スピードセンサが車速と誤検出して、異常判定することがある。そのため、警告灯が点灯し、VSC等が作動しなくなるおそれがある
前輪緩衝装置において、材料製造工程が不適切なため、ロアアームに亀裂が入っているものがある。そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進展し、最悪の場合、ロアアームが破断して、走行安定性を損なうおそれがある。
協定規則第16号(後席シートベルト非装着時警報装置)認可車両において、制御プログラムが不適切なため、後席乗員が短時間にシートベルトを脱着すると、他の後席シートベルト警告灯が消灯する場合がある。そのため、運転者が当該警告灯にてシートベルト装着状態を正しく確認できないおそれがある。
UDトラックス クオンでリコール
①重ね板ばね式緩衝装置付大型トラックのVロッドにおいて、センタージョイント部ボールスリーブの表面加工が不適切なため、ボールスリーブとボールレース間の摩擦抵抗が大きくなるものがある。そのため、段差乗り越えなどの大きな変動等を繰り返し受けると、ボールレースが摩耗し、センタージョイントのハウジングが破損して、最悪の場合、走行安定性が損なわれるおそれがある。
②原動機の冷間時に始動性を補助する吸入空気予熱装置において、プレヒータリレーの防水・防錆加工時の脱泡が不十分なため、希に気泡が回路基板上に残存し、温度上昇によって気泡内で微少なガスが発生することがある。そのため、ガスによる化学変化により当該リレー回路が短絡し、常時通電状態となり、警告が表示され、最悪の場合、プレヒータリレーが過熱して焼損・火災に至るおそれがある。
③フロント及びインターアクスルプロペラシャフトにおいて、ユニバーサルジョイントの製造管理が不適切なため、ベアリングカップ内にスラストワッシャーが組付けられていないものがある。そのため、ベアリングカップの遊動でシールが損傷し、潤滑不足でベアリングが焼付き、ユニバーサルジョイント部が破損して、最悪の場合、プロペラシャフトが脱落して走行不能となるおそれがある。



