娘に、「三途の川ってなあに?」と突然聞かれて

調べてみたら、死後の世界も数字が色々あるなぁと面白く。

以下メモ書き。

 

◆三途の川

死後七日目に渡る、現世とあの世を隔てる川と言われている。

「三途」は仏教用語のひとつで、三つの悪道(地獄道、餓鬼道、畜生道)が由来。

流れの速さが異なる三つの川があって、

現世での業の深さにより、渡る川が異なるそうだ。

(善人は橋を渡れて、軽い罪を犯した人は浅瀬、重い罪を犯した人は流れの速い川だそう。罪が重いほど、なかなか死にきれないということか?!)

 

数秘的には3は創造・ワクワクが主な意味ですが、この三択は、ワクワクしませんね。笑

なんていうか、この川を渡ることで意識が上がるという意味なんだと思うけど、そういう意味ではワクワクするのかもしれないですね。

 

なお、中国やギリシャ、エジプトなどでも死後は川を渡るという言い伝えがあるそうで、川を渡ったらあの世に行くというのはどうやら本当なのですね?!

 

◆六文餞

三途の川の運賃と言われています。

もし、この運賃を持っていない場合、着ぐるみ剥がされるそうですw

あの世への片道運賃となりますが、今の通貨に直すと200円弱だそうで、ちょうど現世でのバス初乗り程度?という記載に笑いましたw(文末にリンク貼っときます)

仏教用語で正式には、「六道餞」というようです。六道輪廻の六道です。

 

数秘的には6は愛情が主な意味です。人間ならではの感情である愛情。六文餞を渡すということは、感情と離れる、という意味も含んでいるような気がします。そしてもっと上の、人間同士の愛情を超えた何かの世界に行くような。どの六道で人生を終えたかにもよるのかな。しらんけど。

 

◆四十九日

亡くなってから四十九日後に仏の元に行けると言われています。

七日ごとに閻魔様の裁きを受け、最終審判が四十九日目とのこと。

七✖️七日ですね。

 

数秘的には7は「気づき」の数字です。「気づき」✖️「気づき」の気づきまくれや!という閻魔様のメッセージだろうか。七回チャンスやるから(もしくは、七回目まで気が抜けない?)、気づけやという。

ちなみに故人が極楽浄土に行けるように、残された者たちもこの間は善行するように、とのことです。

現世にいる私たちも、気づきを得たい期間なのですね。

 

◆◆◆

 

あの世ってどんなところかなぁ。お花畑なのかなぁ。行くまで大変だった?

ちょっと、亡くなったおじいちゃんおばあちゃんと話したい気分になりました。

 

 

◆参考サイト◆

今回、ざっとしか調べてなくて・・・

わかりやすく簡潔だなぁと思ったのが以下サイトでしたが、他にも色々みてみると考え方の違いがあるかもと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

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