どうも、みなさんこんにちは

team OMSBの辻村です



さて、

平谷湖FSチャンピオンシップ第2戦に参加してきましたので試合内容やタックルデータについて備忘録的に書いていきたいと思います。


今年から少しルールが変わって予選では5人グループで3つのエリアを周り各エリアでの順位によって得られるポイントの合計で競う形になりました。

昨年までの総釣果数による決め方と違い、最後まで気が抜けない刺激的な大会となっています

考えた人はホントにすごい


まずは予選

今回はA組でのスタートでした

場所は6エリア(山側(大会本部側)のアウト側)

そのエリアの真ん中の釣座

前日放流ということですのでゴールドウルフ633ML+FATAレゾネーターフロロ0.5号にキューム2.8gFS01風)からスタート。まずはショートキャストで手前から様子見ていきます。

するとスーッ、ドーンっと食ってきてくれる比較的イージーなバイト。そのまま数本キャッチします

しかし徐々にバイトの質が変わっていきました、弾くようなパツパツとしたアタリに変わっていきました。

イエローウルフ62L+FATAレゾネーターエステル0.4号(掛け寄り)

レッドウルフ61ML-ST+FATAレゾネーターエステル0.4号(掛け乗せ)

のタックルなんかでアタリに寄せていきましたが思ったほど数を稼げず16匹でした。

17匹の人が2人おられたので実質3位で3pt


次は2エリア(川側リプルのアウト寄り)で釣座はリプル前を選択

ここでは

ホワイトウルフ62ULeFATAレゾネーターエステル0.3号にハント0.7g(マスパニ)

で放流残の魚を1匹キャッチして、その後沈黙。

それからはレッドウルフ61ML-STFATAレゾネーターエステル0.4号にペピーノDR(蛍光ピンク)や(シュガースポット)で12匹と

ゴールドウルフ633MLFATAレゾネーターフロロ0.5号にワウ40F(サクラミソ)で1匹で合計4匹で1位タイで5pt


そして最後は4エリア(川側のインレット寄り)で釣座はリプル寄り

放流から時間も経っていて、なかなか池の状態も仕上がっている感じでした。

ここでも表層スプーンや、クランク、ミノーなど試しましたが、ペピーノDRとハザードの表層巻きで1匹ずつで計2匹、またしても1位タイで5pt


予選合計13ptでグループ1位通過することが出来ました。


続いて準々決勝は同じ4エリア(川側インレット寄り)でした。

この前の予選最終組に放流が入っていたのでその残りを釣っていく感じです、予想通りやや活性の高い魚がおり、それを確実に取っていけて勝ち抜けることができました^ ^

ブロンズウルフ61UL + FATAレゾネーターフロロ0.3号の組み合わせがベストセッティングでした


準決勝は31人抜け

最大の鬼門だと思っています。

前回はここで敗退でした。

お相手はS口さん、C条さん

場所は予選1戦目と同じ6エリアで

ここでも表層スプーンから入ります、しかし光の反射でサイトが出来ず、魚がモゾモゾとしている感じですが、こちらから仕掛けていくことができず、キャッチできませんでした。

スプーンは諦めてレッドウルフ61ML-STFATAレゾネーターエステル0.4号にペピーノDR(蛍光ピンク)を入れてやるとすぐに1匹キャッチ。

その後もペピーノを引っ張るとポツポツ取れる感じ、けど、かなりバレるみたいな

4匹くらい釣ってから、ゴールドウルフ

633MLFATAレゾネーターフロロ0.5号にワウ40F(サクラミソ)に変えて沖の表層をテロテロと巻くと良いアタリが連発

そしてゴールドとレゾネーターフロロのセッティングは本当にバレない。結局3匹追加することができ、勝ち抜けました^ ^


そして、決勝戦

川側の中央で6人で戦います。

ここでは、まずは表層のスプーンで取れる魚を釣ってからクランクに移行する考えでした。

予定通り0.4gのマイクロスプーンでやる気のある魚を釣ることができ、第1ローテで4匹キャッチ


その後、ひょうが降ってきて一時中断


2ローテでも表層スプーンで1匹キャッチカケアガリでペピーノで1沖でワウ 40F1匹で3匹追加


3ローテはまさかのノーフィッシュ


結果7匹で2位タイとなり、I藤さんと準優勝決めのサドンに。

1匹早がけ、表層スプーンが早いと考え

ブロンズウルフ61UL + FATAレゾネーターフロロ0.3号に0.4gのマイクロスプーンをテロテロと巻くとやや大きめの魚がヒット!

一気に走られて、さすがにラインブレイクを覚悟しましたが、ロッドとラインが粘ってくれて無事にネットインでき、準優勝することができました^ ^



昨年に続き平谷湖チャンピオンシップで表彰台に立つことができ本当に嬉しいです!


けど、やっぱり優勝したかったなー

次戦以降頑張りたいと思います!


最後まで読んでいただきありがとうございます



【平谷湖 タックルデータ】

・タックル1

rod:ゴールドウルフ633ML(ロデオクラフト)

reel19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)

line FATAレゾネーターフロロ0.5号(ゴーセン)

lure:キューム2.8gなど


・タックル2

rod:ブロンズウルフ61UL(ロデオクラフト)

reel19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)

line FATAレゾネーターフロロ0.3号(ゴーセン)

lure:ハント0.4gなど


・タックル3

rod:イエローウルフ62L(ロデオクラフト)

reel19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)

line FATAレゾネーターエステル0.4号(ゴーセン)

lure:ノア1.8gなど


・タックル4

rod:レッドウルフ61ML-ST(ロデオクラフト)

reel19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)

line FATAレゾネーターエステル0.4号(ゴーセン)

lure:ペピーノDRなど


・タックル5

rod:ホワイトウルフ62UL-e(ロデオクラフト)

reel19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)

lineFATAレゾネーターエステル0.3号(ゴーセン)

lure:ノアS1.4gなど


・タックル6

rod:エスクローザー62ML(ノリーズ)

reel19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)

lineFATAレゾネーターエステル0.4号(ゴーセン)

lure:GJなど



みなさん、どうもこんばんは。

チームOMSBの辻村です。


さて、

21thトラキンエキスパートシリーズもついに最終戦

醒井養鱒場で行われた第3戦に参加してきましたので試合内容やエキスパート戦の結果や、タックルデータについて備忘録的に書いていきたいと思います。



327日(日)エキスパート戦当日

1回戦A組 32人抜け】

釣り座は桟橋のほぼ中央

お相手は、M間さん、M子さんの3人2抜けの組でした


A組は10,000匹の前日放流ということで

醒井名人戦の1回戦と同様に乱打戦になることが予想され、放流が好きな僕としてはいいクジ運でした。


ブロンズウルフ62ML+GOSENレゾネーターフロロ0.5号(2lb)にミュー3.5gFS01風)からスタート

予想通り次々とスプーンにアタックしてきます、1投1匹のペースで掛かりますが、今回トラウトが小ぶりなこともあってか、バラシが続出。

それでも丁寧にやりとりをすれば確実にネットインできたので、そのままやりきりました。

2.3ローテとおまつりトラブルもあったりしましたが、3.5gをメインに数を伸ばせました。

最終4ローテ目はノア2.1g(北関東鉄板)とノア1.8g(北関東鉄板)で手前の魚をサイトで釣って行きました。

これが効率が良く確実に数を伸ばせました


結果はトップに4匹差ではありましたが60匹を釣って2位で通過することが出来ました。



2戦を終えて、現在ポイントランキングは155点で7位タイ

マイスター獲得ラインが240点だとすれば

あと85

つまり、醒井戦で6位以上でマイスター獲得の可能性


そして、team OMSBキャプテン石井さんはポイントランキング2位で170

3回戦3位以上で240点でマイスター獲得の可能性


このような状況の中、東山湖の第2戦以降


「石井さんと一緒にマイスターになりたい」


それが大きなモチベーションになっていました



しかし


2回戦、まさかの石井さんと対戦。


どちらが勝っても相手のマイスター獲得は無くなるという


72分の1を引き当てる残酷な運命にやるせない気持ちになりました


お互いに、置かれた状況は理解していましたので


試合前はあまり話さないようにしていました。



そして、やりきりました。

一生忘れられない一戦になるでしょう。


結果は言わずもがな。



そして、圧倒的キャプテンがやってくれました

トップマイスター!


OMSBの悲願


OMSB結成時からの、いろいろなことを思い出し、熱くなるものがあります。


本当におめでとうございます!

そしてありがとうございます!



どうにか、僕も来期のシード権をいただくことができました。



来期は、マイスターを明確な目標に掲げて、

この一年、技術面、精神面ともに鍛えていきたいと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございました^ ^




【醒井タックルデータ】


・タックル1

rod:ホワイトウルフ62UL-e(ロデオクラフト)

reel19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)

line:ルミナシャインエステル0.3号(ゴーセン)

lure:ノア2.1g(ロデオクラフト)

hook:AGフック#8(ヤリエ)


・タックル2

rod:ブロンズウルフ62L(ロデオクラフト)

reel19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)

line:ルミナシャイン0.4号(ゴーセン)

lure:ミュー2.8g(フォレスト)

hook:AGフック#6(ヤリエ)


・タックル3

rod:レッドウルフ61ML-ST(ロデオクラフト)

reel19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)

lineFATAレゾネーターエステル0.4号(ゴーセン)

lure:ちびパニクラ(ティモン)

hookSP21#7(ヴァンフック)


・タックル4

rod:ゴールドウルフ633ML(ロデオクラフト)

reel19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)

lineFATAレゾネーターフロロ0.5号(ゴーセン)

lure:モカDRSS(ロデオクラフト)

hookSP21#7(ヴァンフック)


・タックル5

rod:ブロンズウルフ62L(ロデオクラフト)

reel19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)

line FATAレゾネーターフロロ0.5号(ゴーセン)

lure:ミュー3.5g(フォレスト)

hookAGフック#6(ヤリエ)


・タックル6

rod:エスクローザー62ML(ノリーズ)

reel19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)

lineFATAレゾネーターエステル0.4号(ゴーセン)

lureGJ(ディスプラウト)

hookSTフック#8(ヤリエ)


最近、ありがたいことにずっと前に書いた

team OMSB って何ですか?」(2016年2月)

という記事の閲覧数が増えております。


その後メンバーも増えたので最新版(20223月時点)を書き直してみたいと思います。


興味のある方は見てください。


てことで、みなさんこんばんは

team OMSBのむーさん。辻村です。




team OMSBとは。を改めて書きます。


team OMSB

読み:「ちーむ おむすび」


大阪府にある千早川マス釣り場で生まれました。


エリアフィッシングとエリアトーナメント(管理釣り場で行われる数釣りの試合)をこよなく愛する、

関西、中部地方在住のアングラーの集まり。


この釣り、基本的にはチーム戦とかではないのですが、一緒に釣りに行ったり、釣りの情報共有はもちろんのこと、飲みに行ったり、家に遊びに行ったりと、

この釣りを通して知り合った仲間の集まりです。


普通に暮らしていたら出会わなかったであろう人たちが、ただ一つエリアフィッシングという共通の趣味を介して出会い、仲良くなり、チームとなりました。



結成は2013


・現役活動中メンバーは7人

I井キャプテン

おきたろう副キャプテン

ヒデさん

マートンさん

カニさん

S井くん

そして僕、辻村


・エリアフィッシングはお休み中の3

chan-naosukeさん

N

ゴリ


の計10


現役メンバー全員がトラキンエキスパート経験者で、

メーカーさんのテスターをされているメンバーも多く、個々に活躍しています。


千早川マス釣り場、サンクチュアリ、醒井養鱒場、平谷湖FS、服部緑地なんかでよく釣りしています。



このチームの特徴は、とにかく負けず嫌い


OMSBの誰かが勝てば、いいや」

ではなく、

「おれが勝つ!一番強くなりたい!」


きっと全員このタイプではないかと思います。

OMSBの誰かが優勝すると、

めちゃくちゃ嬉しいですが、めちゃくちゃヘコミます。


「今度は自分が!」


そんなOMSB内での競争意識もあり、お互いを刺激し合えています


そんなteam OMSBですが、


「明るく、楽しく、礼儀正しく」

をモットーに


この釣りを通してもっと新たな出会いがあればと思っております。


そして、まだまだ関西・中部では人口の少ないこの釣りを盛り上げていきたい。

さらには、関西・中部から生まれたこのチームが全国的にも知ってもらえるような存在になりたい


そんな想いで、仲間と切磋琢磨しながら釣りをしています。


また、ついつい釣りに集中してしまい、皆様にご迷惑をお掛けしないようにと心掛けていますが、

至らない点があれば、どうぞご指摘いただければありがたく存じます。



どうぞ、よろしくお願いします。


以上、team OMSB の辻村でした。


※2022年3月6日 東山湖で


※2015年8月23日 サンクチュアリで