食わず嫌いという言葉をご存知だと思います。

 

 食べ物を見た目で判断し、「どうせ、美味しくないから食べないよ」と判断してしまうことです。

 

 仕事においても、食わず嫌いがあります。

 

 それは、上司や先輩社員が部下や後輩社員に対して、「そんなことをしても、仕方ないよ。私が以前やったことがあるけれども、何も変わらなかったよ」と発言し、それの影響を受けて、「そうか、しても何も変わらないのか」と、部下や後輩社員が感じて、何も行動を起こさない状況に陥ってしまうことです。

 

 色々なクライアント先で見てきただけでなく、今も現在進行形で起こっていることです。

 

 部下や後輩社員にとって、上司や先輩社員の言動のインパクトは相当あります。

 

 上司や先輩社員の何気ない一言が、部下や後輩社員が行動しない=経験しないという意思決定をさせており、成長する機会を損失させていることに気付くべきです。

 

 「習うより、慣れろ」という諺がありますが、まさしく、経験していくことで成長していくことを表しています。

 

 経験していくことで見えてくることがあります。

 

新たに気づくことがあります。

 

当初思い描いていたことと違った新たな発見がきっとあります。

 

上司や先輩社員は経験していくことの大切さについて、部下や後輩社員に語っていってください。

 

 あと1ヵ月したら、新入社員が入ってくる時期です。

 

直近1ヵ月は、ご自身のためだけでなく、部下や後輩社員のためにも率先垂範して、何事にも果敢に経験していってください。