先日、とある会社が主催するセミナーに参加してきました。
新型コロナウイルス感染症が蔓延する前までは数カ月に1回のペースで、企業経営や私の専門である採用や教育、そして人事制度等の組織・人事領域をテーマとしたセミナーに参加してきましたが、
この数年はそれもかなわない状況が続いておりました。
セミナーは、企業経営者が対象で、テーマとしては経営や組織・人事について考えることでした。
内容はともかくとして、久しぶりにセミナーに参加して感じたのは、主に以下3点です。
①参加者が、現状を打破したい、何とか会社を成長させていきたい、そのためには経営者自身が
成長しないといけない、そのような思いを抱いた方々が多く、私自身刺激を多いに受け、精進して
いかないといけないな、と感じました。
②セミナーを受講することで、今まで経営してきたことや、クライアントが抱える課題の解決を支援してきたことについて内省することができました。日頃は目の前のことに一所懸命取り組んでいるので、なかなか振り返ることができていなかったのですが、セミナーを受講したことで機会を得ることができ、事前に設定した目的・目標達成視点より、良い点と改善しないといけない点について把握することができました。それぞれの原因についても把握することができ、有益な時空を過ごすことができました。
③自社の経営の方向性について考えることができました。②の中で言及させていただきましたが、
目の前のことに一所懸命取り組むことは良いことだとは思いますが、それだからと言って、自社の
将来について考えることが出来ているとは必ずしも言えません。パーパスに照らし合わせて、逆算的に、いつまでに、誰が、誰に、何を、どこまで、どのようにアプローチしておかないといけないか、について考え抜くことができたのが有益でした。
セミナーや研修というものは、日常とは切り離された環境下で、受講者の意識次第ではありますが、有益な機会となることを改めて感じました。
企業を経営していくにも、企業内で生き残っていくにも、外部環境の変化が激しい中では相当の努力をしないといけないと思います。
不安だけを感じていても前進できませんので、機会を自ら創り、それらの機会を活用して、成長していくようにしていかなければなりません。
本コラムが少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。