新年、明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。

 

 「1年の始まりは、元旦の計にあり」ですので、今月皆さんにお考えいただきたいことを、以下記載させていただきました。

 

 クライアント先で出会う経営者や管理職、そしてその他従業員の方とコミュニケーションをとる中で、会社や自身の将来に対して不安を感じる方が多くなっていると感じています。

 

 なぜ、不安を感じる方が多いのか、私なりに感じていることを、以下3点ふれさせていただきます。

 

 ①目的や目標を立てることができていないこと

 ②具体的な計画を作成できていないこと

 ③計画を実行できていないこと

 

 まず不安に感じる方が多い要因の一つに、「①目的や目標を立てることができていないこと」があると思います。

 

 研修講師として受講者の方に、「あなたは何を成し遂げるために、職務遂行しているのですか?」「何年後に、何が、どの程度できている状態に到達しておきたいのですか?」や、「何を成し遂げるために、人生を歩んでいるのですか?」「何年後に、どのような生活をしておきたいからこそ、お金をどの程度貯めておきたいですか?」「どのような手段でお金をいくら貯めておきたいですか?」等を質問させていただくのですが、明確な回答が出来ないケースに多く直面いたします。

 

 人生でも仕事でも、目的や目標を立てることができていないと、何を実現するために、何をすれば良いかが分からないので、漠然とした不安を感じやすいのではないか、と思います。

 

 次に、目的や目標があったとしても、「②具体的な計画を作成できていないこと」があります。

 

 目的や目標を達成していく上で、「いつまでに、誰が、誰に、何を、どこで、どのように、どの程度アプローチしていくのか」が見えていないケースが多いです。ここが見えていないと、行動ができません。

 

 行動ができていないと、目的や目標の達成に向けて安心できる状況にはなりませんので、漠然とした不安を感じやすいのではないか、と思います。

 

 最後に、「③計画を実行できていないこと」が不安を感じる背景の一つとしてあるのは、間違いないと思います。

 

 計画があれば実行すれば良いのでは、と思いますが、なかなかできない方が多いのが実情ではないでしょうか?

 

 優先順位をつけることができず、目の前の雑務に追われていることが、見ていて多いです。

 

 なかなか立ち止まって考える余裕がないとは思いますが、それで良いのでしょうか?

 

 時間がないから無理だ、と思い込んでいる方が多いのは残念なことです。

 

以上①~③を踏まえ、不安を感じてしまう方は、自身の考え方や行動の仕方が原因であることを認識し、不安の払しょくに向けて一歩踏み出してください。

 

本年度が皆さんにとって明るい年となりますように祈念しております。