仕事をしていると、基本的には自分一人で完結することができない状況に直面してきます。
その際に、協力者を増やしていくために必要なことは何なのか?
今回はその点について考えていきたいと思います。
まず、「自分自身が何を実現していきたいのか」というビジョンを打ち出しておかないと、その実現に協力しよう、という方は現れてこないと思います。
ビジョンとは、「売上高〇〇円を達成したい」「粗利〇〇円を獲得したい」というような定量的なものも含まれると思いますが、私は、「〇〇のような社会を実現したい」という定性的な意思の方が、継続的 に協力してくれる方が出てくるのではないか、と思います。
定量的なものについては、協力者と数字的な利害が合うだけの話であって、「金の切れ目は、縁の切れ目」になると思います。継続的に、また、心の底から協力してくれるかというと、期間限定的に、また、機能的に対応してくれるだけではないか、と思います。
一方で、定性的なものについては、「〇〇のような社会を実現したい」という意思に対して、「自分もそのようにしたいと考えている。自分なりに協力していきたい」というように、あなたの意思が実現するまでの間、継続的に、また、心から協力してくれる、と思います。
定量的であろうが、定性的であろうがビジョンを打ち出していると、協力者との間での共通目的が成立しますので、その達成に向けたコミュニケーションが有機的に展開していきます。
定量的な場合は機能的・業務的なコミュニケーションが、定性的な場合は情熱的なコミュニケーションになります。
いずれにせよ、私は、定性的なビジョンを打ち出すことに注力することをお勧めしたいです。
あなたが本気で成し遂げたいことのうち、協力者を集う場合の参考としてください。