骨折したまま砂漠を歩け | 人に好かれる会話術を伝授!元、口下手・対人恐怖症男のブログ

人に好かれる会話術を伝授!元、口下手・対人恐怖症男のブログ

私は、本当に口下手で、さらに対人恐怖症でしたが、あることをキッカケに今までの口下手で、対人恐怖症が嘘のように改善しました。そんな改善できた私が、このブログで人に好かれる会話術を伝授していきます。

私たちは骨折をした

足で歩く必要があります。



痛みを受け入れながら

人生を歩む必要があります。



生きている限り、

必ず痛み、苦しみがあるからです。



あなたも今、たくさんの

苦しみを感じながら生きていると思います。



私たちは



「今は苦しいから、これがなくなったら先に進もう」



と歩みを止めてしまいがちです。



しかし、今感じている苦しみが

100%無くなる事はありません。



その問題がなくなっても、この先違う問題が形を変えて

私たちに降りかかってくるのです。



だから、今苦しいからといって

歩みを止めてはいけないのです。



私たちは、人生は苦しみながら生きるのだ、

という事を受け入れる必要があります。



そうする事で、

今を集中して生きられるようになるのです。



砂漠を歩いている事を想像してください。



私たちは



「骨折したからここで休んで、治ってから歩き出そう」



と思いがちです。



しかし、骨折しても、

骨折したまま砂漠を歩いていけばいいのです。



「こんなものなんだ。

骨折していても、別にたいしたことじゃない」



そう思って受け入れてしまえば、

色々なことにチャレンジしても、

苦しみを苦しみと感じる事なく、

逆に楽しむ事ができるようになります。



「苦しむのは嫌だ」と思って現実から逃げると、

今を苦しいと感じるようになります。



苦しい表情になるのは「自分は苦しんで生きる」

と決断していないからなのです。



「苦しみながら生きる」と決断すると、

苦しみは苦しみではなくなってきます。



そして、「今の苦しみ、今の状態が一番いいんだ」

と思えるようになります。



肩の荷が下りて、背中の張りが取れたような感じで、

とても楽になることができます。



また、「苦しみながら生きる」と決めると、

今この瞬間を100%生きることが

できるようになります。



「これが生きるってことなんだ」「これでいいんだ」

と思えて、そして、その瞬間、瞬間を

楽しむことができるようになります。



仕事でも人生でも、何をするに

楽にチャレンジができるようになります。



そして、苦しみながら生きる事を

受け入れるから決断できるようになるのです。



あなたは、今現状が

苦しいと感じているかもしれません。



しかし、そんな時でも「そんなものなんだ」と思うと、

急に苦しくなくなるのです。



あなたは、骨折したまま

歩き続けることを覚悟するのです。