“Web 2.0″という言葉は死んだ
Tech Crunchにタイトルのような記事が載っていた。
記事の内容自体は、さして何かが書かれているわけだはないが、
タイトルそのものに関しては、興味をもったので、記事とは別の内容になるかもではあるが、
個人的な考えを書いてみようと思う。
Web2.0という言葉が国内で一般紙にも登場するようになったのは、
2005,6年くらいだったかなぁと記憶している。
僕自身、入社からそれまでの業務では、あまり経験のなかった
Webを商売とする領域を主に担当するようになった年でもある。
wikiやSNS、アマゾンなどなど、それを代表するサービスは今となっては、
「普通」のモノとして、世の中で利用されている。
またCGMもそのひとつに入る概念なのかもしれない。
とはいえ、これらって既存のインターネット領域に対するレイヤーの違いを表現しているだけに過ぎず、
それぞれインターネットにおける新しいサービスが始まり隆盛していったというだけではないかと思う。
それらの中に共通する部分がweb2.0の概念にはまるだけであって、
それは、芸人という名の下に、漫才師からピン芸人、一発屋、キワモノ、モノマネ芸人等混在している中での
芸人ブームと同じようなことなのかもしれない(ちとずれてるか。)
mixiがそのサービスをまだβ版としているのもしかりであるが、
名称なんてものは当事者もしくは関係しているユーザーがどう感じるかだけでかまわないと思う。
web2.0と呼ばれていたもので、今なお生活者のコミュニケーションの一翼を担うものもあれば、
ブームとともに去ってしまった(かのように思われる)サービスもある。
なので、web2.0という【言葉の意味、そこから派生するサービス】というのではなく【単語】が死んだだけ。
この側面で、本件記事のタイトルは正しいし、記事の観点からすると
まさに言い得て妙である。
週末結婚式やらなんやらで飲みすぎでしまい、
月曜朝から脳が機能していないのがよくわかるエントリーになってしまった。汗
Start2009について思うこと
このブログをご覧になって下さっている方はご存知でしょうか?
というビジネスコンテストが実施されていることを。(締め切りは、3月11日まで)
インターネットビジネスのドリームチームが、あなたの事業プランをサポートします!
というキャッチの下に、入賞者には最大1億円の出資の可能性もというビジネスコンテストです。
この情報が開示された当日、早速このページを開いてみた。
なるほどなるほど。
ヤフージャパン
サイバーエージェント
ディー・エヌ・エー
マイクロソフト
ミクシー
楽天ストラテジックマーケティング
ネットプライスドットコム
ECナビ
シーエーモバイル
上記企業が、参加企業である。
確かに、ドリームチームっちゃぁドリームチームだな。
バルセロナ五輪のときのUSAのバスケドリームチーム(ジョーダン、マジックジョンソン、ラリーバード等)
レベルとは行かないが、以後の米国代表もドリームチームと一応呼ばれはするので、
それくらいは間違いなく満たしているかなと。
よって誇大広告にはならない。笑
構想や理想として、非常に素敵な企画だと思う。
一時期のように、VCもそんなに簡単に資金を用意してくれる時代でもなくなってきている中、
大きいくくりで言う同業を盛り上げようとする姿勢は、感銘を受ける。
僕自身、応募してみようと思っている。
が、やはり理想は理想。実態は実態(かも)。
これは注意したい。
応募規約である。
第6条(審査フロー)
1次審査:2009年3月12日~2009年3月25日
書類審査
※全書類を協賛企業に共有されます
※本プロジェクトで得た個人情報および応募ビジネスプランは審査および出資・事業提携の検討目的以外で利用することはありません。但し、応募者は、協賛企業が、応募ビジネスプランを利用しないで企画した独自の応募ビジネスプランと同様または類似のビジネス(以下、「協賛企業独自ビジネス」という)を自らまたは第三者との間で検討および実行すること並びに協賛企業独自ビジネスに関して知的財産権その他の権利を取得すること(以下、まとめて「協賛企業独自ビジネスの実施等」という)ができ、協賛企業独自ビジネスの実施等に関して協賛企業が応募者に対して何らの責任も負わないことに同意し、また、本プロジェクトの期間中および期間後も、協賛企業および第三者に対して協賛企業独自ビジネスの実施等に関して知的財産権その他の権利の主張を一切行わないものとします。
これOKなら、僕が参加企業であれば、
別に基本出資とかしない。
「応募プランを利用しないで企画した独自の・・・」って
誰が証明するのでしょう。
特許(ビジネスモデル特許含む)、実用新案等を応募前に取得する手続きをしていない限り、
非常に怖いです。※それも行使しちゃだめよという規約もあります。
しかもビジネスコンテストに出す企画が何も知財周りのネタだけじゃなく、
既存ビジネスの組み合わせ(その組み合わせは突拍子もないモノでない限り入賞しないだろけど)
って場合も大いにありうる。
こんな場合、ちょっといじってビジネスになりそうだったら、絶対使うと思う。
その上、入賞しても、出資や業務提携等は、確約されていないという企画である。
効率のいい、ビジネスアイデア【搾取】コンテストになりかねない。
これをするかしないかは、完全に参加企業の良識が問われるだろう。
個人の応募、ましてや入賞や審査が進んでいくプラン以外は、
きっと表に出ることなく、情報として共有されてしまうのだから。
って、思う僕は、性悪説に立ち過ぎでしょうか?汗
とはいえ、応募してみます!
進捗状況は、追ってここで書いていければと思います。
テレビ番組のネット配信
昨年後半から、各局この動きが慌しくなってきている。
NHKオンデマンド(有料)が始まったり、
フジテレビは、レッドカーペットやセレブと貧乏太郎をオンデマンド配信(有料)したり、
2月に入り、TBSがイロモネアとラブシャッフルの見逃し視聴サービス(無料)を開始している。
昨年、huluがものすごい勢いで飛躍したからこその動きなのかもしれないが、
米国型のこのモデルがそのまま日本でうまく行くかは甚だ懐疑的である。
有料ならばまだしも。
テレビにおけるビジネスモデルが違うからだ。
アメリカにはタイム提供(「この番組の提供は」と提供クレジットが出てくるスポンサー)という
概念がない。
なので配信する際に上記スポンサーに配慮する必要性はないのである。
オンデマンドで無料で視聴できることになったら、
ゴールデンと呼ばれる提供料金の高い番組に出す意義って?
て、思うスポンサーが出ないともいえない。
(必ずしもこれが全てではなく、ライブで放送されるものは、引き続き放送時間が価値を維持するのだろうが)
また、広告収入においても、
CPC/CPAで評価される状態が続いており、CPMでの評価が成立しないと、
単価の安い日本では難しいのではないかなと。
加えて配信費が日本はまだまだ高い。
つまり収支バランスが取れていないモデルであり、
なかなか成立するのは難しいのではと思わざるを得ない。
前々回の記事にも書いたが、
安定したマネタイズができなければ、やはり難しいんだろうなぁ。
当たり前だけど。
そもそも論ではあるが、テレビ番組がネットで無料で見れるからって
見るかな。
多分、限られた番組だったり、話題になった番組(もしくは番組の一部)だけじゃないかなぁと。
そういう意味で言うと、日テレは良い視点を持ってるなと。
コンテンツの選び方が秀逸である。
これは、見るだろう。
PC開いて一人で視聴するにもってこいの番組である。
直接比較するのは失礼な話かもしれないが、
僕自身、幼いころにギルガメッシュナイトを見るときは、
テレビだったが、当然完全なる個人視聴であった。
受身の視聴、ながらの視聴ではなく、積極視聴、前のめり視聴である。笑
こういう視聴の仕方をする番組は、ネット向きの視聴形態をもった番組だと思う。
それに通じるモノ(決してエロだけじゃないけど)じゃないと、
まだまだ日本でわざわざネットで全編見ることはないような気がする。
ハイライトや、1コーナーの切り出しならみるかもだけど。
逆にその場合だと、そのハイライトや1コーナーがどこにどうあるか
どうユーザーがすぐ見つけれられるかってのも重要なんだろうとも思う。
と、思ってることを構成もなしにダラダラと書いたが、
こういう難しい事をやりのけてこその存在ってのがどこかにきっといるだろう。
ウォッチするだけでなく、関わって行きたい分野の話だなぁ。