選挙結果、 


大筋はほぼ予測されていた通りでしたが、


日本人の一人として、 ほんとに恥ずかしく思っています。



アサマシイ。



この一言です。



そんなに、背に腹がかえられないのですか?


そんなに、逃げ切りたいですか?


そんなに、いわしの群れから外れたくないのですか?




今回は、特に、

エリート、つまり大学出の方々の責任は大きかったと思うのですが。


なぜなら、今回は、一党独走になってしまいそうなことがわかっていたのですから。


一党が強くなりすぎないように、また、政権交代の自由度が高くあるように、

政治をコントロールしていく気概を持っているのがエリートの務め、責務、誇りではなかったでしょうか?


世の中の塩であろうとすることは、聖人君子の仕事ではなく、普通のエリートの仕事です。



共和党員の一般心得 #001 :  大学出はエリートとして世の塩たれ。 いわしになるな!






とうとう前日になってしまいましたね。


おもな政党すべてを批評する時間余裕が無く、お約束守れず残念。



どうしても投票者が決まらない、という方が、

今回は特に多いようですね。


そこで、お勧めしたいのは、


迷ったら、女性候補に!


ということ。


選挙区内の候補者のうち党にかかわりなく、とにかく女性に

一票を投じてみてはいかがでしょうか。


女性の持つ、ピュアなやさしさに、

賭けてみる、あづけてみる。






前回、社会民主党への批評で、

憲法改正という観点で批評しましたので、

今日は、その続きとして、


わが仮想の一人政党 = 共和党では、

憲法改正をどう考えるか、についてご紹介させていただきます。


共和党では、

憲法改正は、時期尚早すぎる、と考えます。
まだまだ、少なくともあと5世代ほどは現行憲法をテストする必要があると考えます。

つまり、少なくともあと200年くらいは、今の憲法を遵守していかないことには、そもそも憲法というものを持ったということにはならない。


憲法とは、そういうものだと考えます。


上書きを許したら、「憲法」とは呼べないのです。上書き変更できない決まりのことを憲法というのですから。

ですから、

憲法というものは、それを置いている国民からは相当の敬意を払われてしかるべきものなんですね。定着には時間がかかるし、時間のなかでもっとテストされていく必要があります。


その意味で、

「憲法を改正しよう!」 は、


「日本を上書きしよう!」、 ということにほかなりません。


これは、

「これまでの憲法を持つ日本へは、敬意を持たない」、というのと同義です。


だとすると、

「とりもどすべき日本」とは、現憲法制定前の日本、ということになりますね。



ですから、

安倍自由民主党の言う 「日本をとりもどそう!」 は、

共和党員には、 「戦前の日本をとりもどそう!」 としか聞こえません。


わが共和党では、

憲法改正論者のことは、自国の憲法をリスペクトしない者らという意味で、

危険な左翼思想などに等しい振る舞いだ、と考えます。



しかも、

戦後たったの数十年しか経っていないこの時期に、

さらには、未曾有の国内惨事が収束しないなかで、また空前の国際金融情勢に身を置くなかで、あえて取るリスクではあり得ません。


国家というものには、どっしりとしたアンカ―をつけておく。

これが、共和党の基本的なスタンスになります。



それにしても、

安倍さんも、「アメリカ嫌い」だということが、はっきりしてきましたね。 おそらく長州閥の後裔の多くの方がそうなのでしょう。 どこか心の底で、「アメリカに押しつけられた」というような、自分でも気付かぬようなパトス(恨みつらみ)が棲みついているのでしょう。


それはちょうど、

オウム真理教教祖だった麻原彰晃や、日本維新の会代表の橋下徹氏のような人たちが、典型的な「アメリカ嫌い」なのと同じメンタリティーなんですね。




安倍一族が、家業として、憲法改正に執念のようなもを持って取り組んできたことには、それなりに敬意を払います。

しかし、いずれ長州閥の後裔のなかに、安倍家の家業を受け継ぐ有能な人があらわれることを、今は願いおくべきでしょう。


この国は、まだまだ「戦後」の終わりの始まりくらいの時期にあると考えられます。

もちろん幕府公儀方の後裔にも、単純に「アメリカ嫌い」という方も少なからずおられるようで、イデオロギーでカモフラージュしつつもイデオロギーを超えたものをかかえている分、およそ田舎びた感じを禁じ得ません。よりローカルな事柄に注力するほうが、人々に長く喜ばれる人になるだろうに、と思うのは、共和党員の私だけでしょうか?




 社民党はなぜ「政治団体」ではないのか? ---- 政党批評 (その2)  《社会民主党》 編



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参院選がスタートしましたので、これに合わせて、

各政党(9つのおもな政党)について、今回から1党づつ批評していきます。

迷っていらっしゃる方にとって、投票の参考になれば、とても幸いです。

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第2弾は、  社会民主党 についてです。



「社民党、いよいよ解党・消滅か!!」

参院選挙が告示される段になってからは、さすがにこのような風説は少なくなりました。選挙終了後に、また盛り上がるかもしれませんが。


ところで、「社民党」とは、正式名称を「社会民主党」ということはご存知ですね。自由民主党のことを略して自民党と呼んでいるのと同じような、通称ということ。

さて、見出しの問い 「社民党はなぜ「政治団体」ではないのか?」 ですが、

この答えは、とても簡単です。


その答えは、

そもそも社会民主党には、「諸派」だとか、「政治団体」だとかで済ませられないような歴史と伝統、それと、めっきり減ったとはいえ、全国に一定数の熱心な党員(会員)が支持基盤としてあるからです。 議席数以外は、「政党」としての要件を立派に満たしてきているのです。


「小さくても、鯛」なんですね。

母体は、明治の終わり頃からあると思いますし、野党第一党という時代もありました。かつては、党員の左派(社会主義タカ派)は共産党員などよりも、怖い人が多かったように思います。 与党からもそれなりに恐れられていたわけです。


ところが、
一貫して主張はほとんどブレることなくきていると思いますが、
政党としては、だんだんと影が薄くなっていき、いつしか党名も、「民主」の文字を入れるようになったころからは、さらに影が薄くなってしまったようです。 
バリバリの社会主義支持者からみれば、これは、社会主義には軸足を置きません、というメッセージにすら映ったかもしれません。中道路線層(民主党の支持者層の多く)や浮動票層(投票には行くけど層)に対して、歓心を買おうとしている(スリスリしている)というところでしょうか。

ですから、

わが≪共和党≫と同様に?、 仮に一人政党になったとしても、どのジャーナルも「諸派」などとくくる事は、敬意を払ってしないでしょう。

その意味では、
この種の風説は、それなりにマトを射たものですよね。


では、

社会民主党 とは、前身の社会党以来、どうして影が薄くなって、今や風前のともし火となってしまったのでしょうか?


社会民主党の軸足は、 主権在民(基本的人権の尊重)&恒久平和(戦争の永久放棄)です。

つまり、

「国家の良いようにはさせないヨ。」・「国民の生活の平安が第一だヨ。」ということで、ブレはありません。

でも、「軸足」しかなかったのですね。


特に、1970年頃からは、経済的にも安定どころか、繁栄する時代のなかで、
また同時に、

戦争を仕掛けたり仕掛けられそうになったりといった物騒なことも、どこ吹く風、という時代を半世紀ほど過ごしてきた中で、

社民党の売りは、まったく見向かれもしなくなってしまったということにつきます。

窮乏生活に耐え、一触即発の煮詰まるような時期も去ったなかで、ずっと、

スキー場でカチ割りを売ってきた、のですね。


店名を時代に合うように変えたりしながらもこの半世紀間、それでも耐え持ち堪えてこれたのは、この軸足が間違っていなかったからでしょう。


もし、有権者の方が、「主権在民&恒久平和」ということを期待するのであれば、
投票先は、
社会民主党を筆頭に、共産党あたりということになるでしょう。
もしくは、少し趣旨が異なってきますが、
生活の党あたりも含めてもかまいません。公明党は「第二自民党」の面がありますので微妙です。



「憲法改正」ということが理論上は争点になっている(実態としては争点になっていないが)今回の選挙です。すなわち、社会民主党の軸足が問われている。

 いわば「憲法の番人」を自負してきた、また実績もあった社会民主党が、もし今回一定の結果を残せなかったならば、それは、この国の民には大学出が多い割には、よっぽど真のエリートが不在なのだということ。大学人の責任でもあります。恥ずかしことですね。憲法改正の趣旨が欧米諸国の場合とは違いますから。


社会民主党側に問題があるとすれば、2つ。
1つは、軸足に何を付けて回すのかというヴィジョンがなかったこと。スピンしながら、「それは駄目!」、「これは間違ってる!」と撥ねつけていることだけで、自己収束してしまった体質は、改善不可能な段階だということを人々はウスウス分かっているのですね。
もう1つは、後継者を育ててこれなかったこと。

解党を視野に入れる場合についても、よけいなことかもしれませんが、わが共和党から敬意を持って、ご提案させていただくなら・・・


1. 軸足のビジョンを維持したい党員は、共産党にスライドしていく。

2. 右派(社会主義には強いこだわりは無い党員)は、みどりの風に合流していくか、老舗として合

流させていく。

3. 「やさしい日本」という趣旨が、反自民という趣旨だけの党員は民主党あたりに合流する。

4. 「やさしい日本」という趣旨が、女性が生きやすい社会への配慮という趣旨の党員は、緑の党

やみどりの風と合流し、あらたに例えば「女性党」を結党する。