先日友人のブログで、自然食・自然療法研究家の東城百合子先生が亡くなられたことを知り、ショックでした💦
東城先生は、ご自身が重症の肺結核になられたところから玄米自然食、自然療法により病気を克服。以来、食改革をとおして健康運動に力を注がれてきた方です。
「あなたと健康」という月刊誌を発行され、著書多数、講演会も多数行われていました。
こちら、私のバイブル↓
普段の健康食についてはいいなあと思うだけで実践できていないことだらけなのですが💦
いざ体調が悪いかな？というときに頼るのが、この本にある症状別の対処療法。
子供たちには嫌がられていましたが・・・
なので、お子さんが物心つく前から取り入れておくのがおすすめです！
私のお気に入りは、
喉が痛いときの対処法。
・自然塩に、熱い無農薬の番茶をさしたものでうがいをする。
・大根、油揚げ入りの味噌雑炊を食べる。
・からし湿布：粉からしをお湯で溶き、ペーストにしたものを首に貼る（ピリピリするので短時間）
・芋パスター：サトイモをすりおろし、同量の小麦粉とショウガ少しを入れたものを、喉に貼る。
（咳が出るときは、胸と背中にも貼る）
というものです。
なんだか完全に昭和のおばあちゃんですが
とっても効きます！（効いた気になります！）
私はもともと喉が弱くて、昔、1週間連続で通訳していたときも咽頭炎になってしまいましたし、
最近でも乾燥した部屋で3時間くらいセミナーをしてしゃべって、うっかり水を飲むのを忘れてしまったりすると、あっという間に喉をやられてしまいます💦
ということで、私は喉の対処療法のところばかりを活用しているのですが、東城先生の本には、色々な症状別に方法が書かれていますのでお勧めです！
新型コロナは最初は風邪のような症状で喉の痛みから来るということ、たとえかかっても、8割の人は喉の痛み、鼻水などの風邪症状が1週間続いて自然治癒するとのことなので、皆さんのお役にも立てるかも！と思いシェアさせていただきました。
いくら学校を休みにしても、お父さん・お母さんが満員電車に乗ったら感染リスクが高いですし、家でいくら除菌しようとしても限界があり、そんなことを気にしていたら疲れ切ってしまいます。
もううつらないことの方が難しいので、うつっても重症化させずに治す。それしかないですよね
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