初の実験的試み? QTTAのCM「吹奏楽」篇の視聴後の感想を「ワイドナショー」風に書いてみました | 続きは、CMのあとすぐ!

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インターネットの企業サイトや、動画サイトにあるテレビCM動画を中心にご紹介しながら、CMや動画、CMソングについて、私独自の視点でいろいろと感想を述べているブログです。

この記事は、2017年7月6日に更新の、疑惑だらけのCMで話題? 松本人志が高校の吹奏楽部に突然カップ麺「QTTA」(クッタ)を差し入れの続きの内容となります。

 

では、ダウンタウンの松本さんが出演のカップ麺「QTTA」のCM「吹奏楽」篇の視聴後の感想を、東野幸治さんがMCを務め、コメンテーターに、ダウンタウンの松本人志さんと豪華有名人を迎えて、芸能ニュースや時事問題など、さまざまな話題や人物を取り上げる、毎週日曜日の朝10時に放送中の、フジテレビの“新感覚バラエティ”「ワイドナショー」風に書いてみるという、少し実験的な試みの記事をお送りしましょう。

 

つまり、いつも私が書いている視聴後の感想を、松本さんの名を借りることで、代わりに松本さんに語っていただくといったイメージ的な記事となるわけです。

 

「この番組は、普段スクープされる側の芸能人が、個人の見解を話に集まるワイドショー番組です」

 

のナレーションで始まる番組としておなじみの「ワイドナショー」。

 

「ワイドナショー」で取り上げられた話題は、即日あるいは後日ネットのニュースサイトでも、松本さんやゲストが発言したコメントとして掲載されることでも知られています。

 

今回は、11時前のコーナーである「あなたが取り上げてほしいニュース」(前ワイドナショーB面)に、松本さんのQTTAのCMのニュースが取り上げられたと仮定して書いてみました。

 

なお、一応カップ麺のCMキャラクター対決も兼ねていることから、出演者はMCの東野さんとコメンテーターの松本さんの2人となっています。

 

それでは始めますが、果たしてどうなりますことから?

 

それについては、これから記事を書こうとしている私にしかわかりませんけどね(笑)。

 

あと、「ヒミツのケンミンSHOW」では、関西人以外の人がしゃべる関西弁、大阪人以外の人がしゃべる大阪弁以外は認めないそうなんですが、ここはブログの記事ということで、ひとつ温かい目でご覧になってください…(苦笑)

 

もうひとつ、よろしければ、私がそうやってこの記事を書くように、みなさんも、東野さん、松本さんの声色を頭の中で再現しながらお読みいただればと思っています。

 

 

司会の東野耕治(以下、東野)「さあ松本さん、あなたがCMキャラクターとして出演しているカップ麺『QTTA』のCMの話題が、ついにワイドナショーの『あなたが取り上げてほしいニュース』で出てきましたよ」

 

コメンテーターの松本人志(以下、松本)「これねぇ…別にこんな話題、わざわざ『ワイドナショー』で取り上げんでもええんちゃうん。

 いくら視聴者から寄せられたニュースと言うても。
 他にも、この『ワイドナショー』という番組やからこそ、取り上げたほうがいいテーマがいっぱいあるわけやし」

 

東野「まあまあそう言わんといてください」

 

松本「あ、そうや、カップ麺のCMで思い出した。

 そういえば東野も、『カップヌードルナイス』のCMでドラクエっぽい設定で勇者役を演じていたけど、聞くところによると、あのCMでだいぶスベっていたらしいな」

 

東野「だいぶスベってたって…人聞きの悪いこと言わんといてください。

 もう終わりましたけど、あのCMは僕なりに一生懸命やっていたんですから」

 

松本さん「それに、CM発表会で『もう、彼の意見には賛同しません』っていう、なんだかオレに対する下剋上とも言える発言もしていたとか…」

 

東野「下刻上だなんて恐れ多い…。

 あの発表会では、あなたに対する下剋上とかそんな大げさなことを言ったわけではないんですよ。

 ただ、ボクが一応メインのCMキャラクターだったんで、一応ここは、リーダーというわけではなかったけれど、強気でいかなアカンと思って、松本さんからは下剋上ともとれるような発言をしました。

 まあボクのことはどうでもいいんですよ。

 今回はあなたがテーマのニュースですからね。

 で、最近ですね、ネット上では、松本さんが出演の『QTTA』のCMのうち、『吹奏楽』篇にはさまざまな疑惑があるということで、ブログやサイト上でちょっとした話題になっているそうです」

 

松本「ネットが荒れているほどものすごく話題となっているんじゃなく、ちょっとだけかい(苦笑)。
 思わず、『全員集合』の後半のコーナーでカトちゃんがハゲヅラをかぶってやっていた、『タブー』のコントでの『ちょっとだけよ』と言っていた
なつかしい場面が浮かんだわ(笑)」 

 

東野「ちょっとした話題なのに申しわけございません。

 でですね、今回はネット上で『QTTA』の疑惑についていくつかありましたので、それをひとつずつ取り上げながら松本さんの考えをうかがっていきたいと思います」

 

早速まずはこの疑惑から。

 

はてなマーク「なぜネーミングが『KUTTA』ではなく『QTTA』なのか?」

 

東野「松本さん、これについてはどうお考えですか?」

 

松本「そうですねぇー。
 考えてみれば、そもそもなぜネーミングがローマ字の『KUTTA』ではなく『QTTA』になったのか。
 CMに出演していたボク自身も思っていたことでもありましたね。
 でも、『KU』を『Q』と捉えたととして、ネーミングが『QUTTA』なら全然違和感はないほうなんです。

 ただ、もしローマ字で『KUTTTA』とネーミングをパッケージに表示したことをイメージしてみると、ローマ字の表記だと『T』がひとつ多い点については、ちょっとボク自身も違和感があるというか、『ちょっとT多すぎなんちゃう』と引っかかるところではありますけどね。

 いずれにしても、これは『QTTA』を販売している東洋水産さんに聞かなければ、事の真相というのはわからないことでしょうね」

 

東野「たしかにそうですね。

  では、次の疑問にまいりたいと思います」

 

はてなマーク「食べ盛りの高校生が、『QTTA』を食っただけで『食った~』と言うものなのか?」

 

松本「これについては、CMに出ていたボク自身も同じことを思いましたよ。
 いくらCMとはいっても、たとえるなら日清食品の『カップヌードル』の内容量のカップ麺を食べて。

 ましてや食べ盛りの高校生ですよ。

 そんな食べ盛りの高校生が、内容量としてはカップヌードルと同じくらいの『QTTA』を食って、果たして『食った~』と言うのかどうか同じくらい疑問に感じるところですからね」

 

東野「この疑惑については、次のような関連した疑惑もありました」

 

はてなマーク「カップ麺で『食った~』と言うんだったら、エースコックの『スーパーカップ』並の内容量のカップ麺を食べて始めてそう言うものだと思うのだが?」

 

松本「これも、たしかに言われてみればその通りかな。
 食べ盛りの高校生だからこそ、それこそエースコックの『スーパーカップ』に代表される大盛りサイズを食べてこそ、『食った~』の言葉とCMの内容とが一致すると考えられるから。

 まあ他にも、そういえば以前イオンのプライベートブランド『トップバリュ』で、通常サイズの大盛りという形でスーパーカップに似たカップ麺を発売されていたのを見たことがあったな。
 あっ、それに『QTTA』を発売している東洋水産やったら、『でかまる』とか『ごつ盛り』っていう名前の、それこそスーパーカップ並みの内容量のカップ麺もあるやんか」

 

東野「松本さん、大盛りのカップ麺に対してずいぶん詳しいですね」
 ふだんからよく食べてるんですか?」

 

松本「アホか、そんな食べてへんわい。
 ワシゃもう高校生やないんやから…(笑)」

 

東野「けっこう大盛りのカップ麺に詳しかったので、てっきり定期的に食べているのかな~と思いました。

 ほかにもですね、疑問以外にも松本さんの『吹奏楽』篇のCMには次のような感想も寄せられていたんです」

 

PCラーメン食った後吹くの?臭そう笑

 

PC吹奏楽部のみんな、僕の同級生たちです(笑) みんな羨ましい!!

 

PC松っちゃんが近所の優しいおっちゃんみたいになってる。…etc

 

東野「とまあいろんな疑問や感想がありましたけれど、それでも松本さんのQTTAの「吹奏楽」篇のCMはよかったと、相対的にはユーザーさんからの評価も高かったという結果となっていました」

 

松本「まあQTTAに限らず、こういったネットのユーザーさんからの声というのは、どんなに理不尽で、悪意があって、クレーマーっぽい意見であっても、もう無視できなくなってしまいましたね。

 それに、ネットのユーザーはセンスがいいというのを、オレ自身は認めたくないねんけども、場合によっては一般のほうが面白かったりすることもあるんですよ。

 たとえば、オレがチェアマンをやっている『IPPOINグランプリ』で、予選AブロックとBブロックが終わった後に、箸休めというわけではないけど『一般のみなさまの答え』っていうコーナーがあるやろ。

 あれは、Aブロック、Bブロックで出されたお題に対して一般の人が答えた中で優秀作品をオレが選んでんねんけど、けっこうセンスのいい答えが数多くあんねん。

 ヘタしたら、視聴者からの答えに次いで、同じくお題に対して答えのいくつかを紹介している、いわばお笑いのプロであるはずのオレよりもオモロかったりするからな」

 

 

といったところで、あくまでも私によるフィクションであることを強調したうえで、QTTAの「吹奏楽」篇の視聴後の感想を、フジテレビの「ワイドナショー」的な形で書いてみた記事をお送りいたしました。

 

お断りしておきますが、今回の記事は松本人志の名を語ったというわけではなく、松本人志さんの名を借りて書いた、あくまでも私のイメージ的な内容となります。

 

たとえるなら、「ウルトラセブン」の主題歌「ウルトラセブン」の歌詞の2番目の歌い出しに「♪モ~ロボシダンの 名をかりて」がありますが、この記事では、

 

♪松本人志の~ 名を借りて

 

といった感じで書いた記事として捉えていただければ幸いです。

 

 

★もうチョコっと一言!

今回のQTTAの記事では取り上げなかったけれど、実は「吹奏楽」篇の前に「ボルダリング」篇というCMがあります。


このCMは今年の3月27日よりオンエアがスタート。

 

CMに出演の大学生たちには、松本さんが登場することを一切知らされていなかった状態で、

 

「ど~も~。はいはい、差し入れ~!」

 

とサプライズで登場した松本さんに、サークルのメンバーたちは驚きのあまり一瞬固まりつつも、「食べるーッ!」「ヤバい!」とみんな大喜びだったということです。

 

下のリンクをクリックすると、「ボルダリング」篇の30秒バージョンのテレビCM動画が視聴できます。

 

MARUCHAN QTTA「ボルダリング篇」 | CMライブラリー | 東洋水産株式会社

「ボルダリング」篇 30秒

(視聴プレーヤー:Frash)

(視聴形式:サイト内)

 

以上、QTTAのCMについての記事をお送りいたしました。

 

 

今回の記事はいかがでしたか?

 

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