6日欧米時間の外国為替市場は大荒れの展開。PIIGS諸国の
財政問題を背景に金融不安が噴出、リスク資産から資金を
引き揚げる動きが急進した。
米ドル円・クロス円各通貨は軒並み暴落、米ドル円は87.83円
・ユーロ円は109.8円と大幅に安値を更新した。尚、株式市場も
大荒れでNYダウ平均株価は、一時1,000ドル以上も下落し
10,000ドルを割れ込む場面もみられている。NY時間の引けに
かけては混乱も収まり、各通貨とも安値より水準を回復
(米ドル円:90円台半ば、ユーロ円:114円台前半、
豪ドル円:80円台前半)しているが、これだけの混乱の後で
あるだけに東京勢の出方次第で再度下値追いの展開となる
可能性もあり、注意は必要だろう。
尚ユーロ圏金融政策会合の結果だが、金利は据え置きで
予想通りであったものの、その後のトリシェECB 総裁の
記者会見では、ギリシャ国債購入の協議が行われなかった
ことが明かされ、市場の失望を招いた。一部ではこのことが
今回の急落の一因となったとの見方もでている。
5日欧米時間の外国為替市場において、ユーロ円が大幅に値を削っている。
米格付け会社のムーディーズがポルトガル格下げの可能性を
指摘したことでユーロ売りが加速、本日安値を119.94円に更新し
一時120円台を割れ込む動きを見せた。
今週に入り、ギリシャ以外のPIIGS諸国の財政問題にも焦点があたり始め、
ユーロの重しとなっているがこの傾向は目先も続きそう。
仮に休み明けの東京勢がユーロ売りで参入し、本格的に120.00円を割れ
始めるようであれば、中期的に2009年1月の安値112.50円を試す展開へと
繋がる可能性も出てくる。
一方の米ドル円も軟調な推移。NY時間序盤までは、比較的しっかりとした
推移を示していたが予想を裏切った4月ISM非製造業景況指数(予想:56.0、
結果:55.4)の結果発表後には、クロス円通貨同様、円買い優勢に流れた。
こちらは、93.50円付近にかかる21日間移動平均線が当面の下値目途。
この水準を維持できるかどうかが、短期的な米ドル円の方向性を左右しそうだ。
米格付け会社のムーディーズがポルトガル格下げの可能性を
指摘したことでユーロ売りが加速、本日安値を119.94円に更新し
一時120円台を割れ込む動きを見せた。
今週に入り、ギリシャ以外のPIIGS諸国の財政問題にも焦点があたり始め、
ユーロの重しとなっているがこの傾向は目先も続きそう。
仮に休み明けの東京勢がユーロ売りで参入し、本格的に120.00円を割れ
始めるようであれば、中期的に2009年1月の安値112.50円を試す展開へと
繋がる可能性も出てくる。
一方の米ドル円も軟調な推移。NY時間序盤までは、比較的しっかりとした
推移を示していたが予想を裏切った4月ISM非製造業景況指数(予想:56.0、
結果:55.4)の結果発表後には、クロス円通貨同様、円買い優勢に流れた。
こちらは、93.50円付近にかかる21日間移動平均線が当面の下値目途。
この水準を維持できるかどうかが、短期的な米ドル円の方向性を左右しそうだ。
4日欧米時間の外国為替市場は円買い優勢の展開。
欧米の株式市場が総崩れとなり、リスク回避の動きが加速する
格好となった。特に下落が目立ったのがユーロ円で、本日安値を
122.64円まで更新するなど、東京時間中の水準からは3円近くも
値を削る格好となった。
本日も PIIGS諸国の話題がユーロ売り(スペイン格下げの噂)に
拍車をかけたが、この傾向は目先も続く可能性はある。
短期的にみても大台120.00円を試す展開が十分視野に入って
きたといえそうだ。
一方で米ドル円の下落は小幅なものにとどまった。
円以外の主要通貨に対して強含んだことが米ドル円の
下値を限定的にしており、94円台前半では下げ渋る動きを見せた。
とはいえ、95.00円付近での上値の重さも目立っており、
きっかけひとつで米ドル売りが加速する可能性は否定できない。
94円台前半に差し掛かる5日間移動平均線(94.22円)が短期的な
サポートとして機能するかが目先の焦点となるだろう。
欧米の株式市場が総崩れとなり、リスク回避の動きが加速する
格好となった。特に下落が目立ったのがユーロ円で、本日安値を
122.64円まで更新するなど、東京時間中の水準からは3円近くも
値を削る格好となった。
本日も PIIGS諸国の話題がユーロ売り(スペイン格下げの噂)に
拍車をかけたが、この傾向は目先も続く可能性はある。
短期的にみても大台120.00円を試す展開が十分視野に入って
きたといえそうだ。
一方で米ドル円の下落は小幅なものにとどまった。
円以外の主要通貨に対して強含んだことが米ドル円の
下値を限定的にしており、94円台前半では下げ渋る動きを見せた。
とはいえ、95.00円付近での上値の重さも目立っており、
きっかけひとつで米ドル売りが加速する可能性は否定できない。
94円台前半に差し掛かる5日間移動平均線(94.22円)が短期的な
サポートとして機能するかが目先の焦点となるだろう。