28日午前の東京外国為替市場、
過去最悪水準となった本邦失業率(予想:5.5% 結果:5.7%)、
そして消費者物価指数(予想:-1.8% 結果:-1.6%)が
下げ止まらない状況を受けて、日本の景気回復とデフレ解消に
関しマーケットは懐疑的な見方が強まった。
円は主要通貨に対し幅広く売られ、米ドル円は93.86円、
豪ドル円は78.93円まで上伸した。
経済指標の悪化にもかかわらず日経平均株価は堅調推移したことが、
この流れを後押し。
しかし昼前にかけ戻り売りにおされ、やや軟化傾向となっている。
米ドルは昨日以来、93.20円~94.00円に地滑り的に
取引レンジを切り下げており、価格がこのレンジから逸脱すれば、
その方向にポジションを取ってみたい。
米国市場の米ドル円は昨日に引き続き上値の重い展開となった。
第2四半期米GDP改定値が事前予想(予想-1.4% 結果-1.0%)
ほどの落ち込みを見せなかったことで、
米国市場の寄り付きは上昇から始まったが、
米新規失業保険申請件数の悪化(予想56.3万件 結果57.0万件)
を受け、原油や株価が徐々に水準を下げると、
為替相場も売り圧力が強まることとなった。
現状、昨日同様中国の過剰設備抑制案や銀行への融資抑制案などを
背景に中国経済への不透明感が上値を抑えているが、
本日は原油相場が米国時間の引けにかけてファンド勢による買いから
70ドルを回復させたことで、なんとか下値を支えている状況。
ただ、市場参加者の間では、テクニカル的に引き続き下落トレンドが
継続しており下値を探る展開が続くとの声が根強く、
7月安値91円後半まで値を下げるのではないかとの声も聞かれており
下落リスクには特に注意が必要と言えそうだ。
27日東京午後の円相場は、円の買い戻しが一服し
もみ合う展開となった。
アジア株が一時的に全面安となったことから、
クロス円を中心に下値を試す場面も見られたが、
その後は株価が下げ渋る動きとなり、
一旦は円買いが弱まった。
注目された欧州株は、下げて始まったものの、
一時的にプラス圏を回復する場面もあり、
底堅い推移となっている。この動きから、
クロス円は反発する動きもみられたが、
リスク警戒感が強まりつつあり、
戻りも限定的に。
一方の米ドル円は、欧州序盤に下落を加速させ、
ポイントとされていた先週安値(93.42)を
一時的に突破。
クロス円の上昇に支えられ、
小幅に水準を戻しているものの、
その戻りは弱く、欧米時間では
下落リスクを意識しながらの展開となりそうだ。
もみ合う展開となった。
アジア株が一時的に全面安となったことから、
クロス円を中心に下値を試す場面も見られたが、
その後は株価が下げ渋る動きとなり、
一旦は円買いが弱まった。
注目された欧州株は、下げて始まったものの、
一時的にプラス圏を回復する場面もあり、
底堅い推移となっている。この動きから、
クロス円は反発する動きもみられたが、
リスク警戒感が強まりつつあり、
戻りも限定的に。
一方の米ドル円は、欧州序盤に下落を加速させ、
ポイントとされていた先週安値(93.42)を
一時的に突破。
クロス円の上昇に支えられ、
小幅に水準を戻しているものの、
その戻りは弱く、欧米時間では
下落リスクを意識しながらの展開となりそうだ。