米国市場の米ドル円は昨日に引き続き上値の重い展開となった。
第2四半期米GDP改定値が事前予想(予想-1.4% 結果-1.0%)
ほどの落ち込みを見せなかったことで、
米国市場の寄り付きは上昇から始まったが、
米新規失業保険申請件数の悪化(予想56.3万件 結果57.0万件)
を受け、原油や株価が徐々に水準を下げると、
為替相場も売り圧力が強まることとなった。
現状、昨日同様中国の過剰設備抑制案や銀行への融資抑制案などを
背景に中国経済への不透明感が上値を抑えているが、
本日は原油相場が米国時間の引けにかけてファンド勢による買いから
70ドルを回復させたことで、なんとか下値を支えている状況。
ただ、市場参加者の間では、テクニカル的に引き続き下落トレンドが
継続しており下値を探る展開が続くとの声が根強く、
7月安値91円後半まで値を下げるのではないかとの声も聞かれており
下落リスクには特に注意が必要と言えそうだ。