29日午後の東京外国為替市場、米ドル円・クロス円各通貨は
底固い推移となった。
今週に入って始まった円ショートポジションの調整も一巡し、
高金利通貨(豪ドル・南アランド)を中心に外貨の買い戻しが入っている。
欧州時間に差し掛かり、豪ドル円は本日高値を82.00円まで更新。
今回の調整が10月中の上昇分の半値押し(80.77円)で一服したことも
豪ドル買いの後押しになっているとのことで目先も確りとした推移を期待したい。
5日間移動平均線の差し掛かる83.30円付近が短期的な上値目途となる。
一方の米ドル円も90円台半ばから後半をじり高に推移している。
注目は21:30発表の第3四半期GDP(予想:前期比年率3.0%)。
先週、英国の第3四半期GDPが予想外のマイナス成長となり
英ポンド売りを呼び込んだことで、警戒感も高い。
大台90.00円、5日移動平均線の掛かる91.50円付近を上下の目途に
発表後の値動きには注意をしておきたい。