21日の欧米市場ではクロス円の下落が目立つ相場つきとなった。
米財務相とブラジル財務相の電話会談の内容が公開されたが、
その中身は今回対円、対ユーロ
に対して発言されたものだけでなく、
新興国通貨に対してもドル下落の解決策を模索し、
G20での協調を呼びかけるものであり、これ以上のドル下落を容認する
意向はないとする内容が示されたことで、資源国、新興国といった通貨に
売りが入ったことが背景にはあるようだ。
G20にむけて水面下での各国の動きが今
までとは違う方向にむき、
かつ協調して動いているとの声も聞かれており、昨今の米ドル独歩安に
ついて流れが変わる可能性も指摘されはじめている。
市場では
振るわない米経済指標、逆に好決算の続く米企業と
方向性が非常に不透明ではあるが、逆にこのバランスを崩す材料が
出た場合はトレンドが逆転する可能性は否
定できないと言えそうだ。