30日欧米市場の外国為替市場、 米ドル円は続落。
発表された複数の米経済指標の改善も、継続的に
米追加金融緩和観測が根強いことなどから上値重く推移した。
NY取引時間、序盤で発表された、米第2・四半期の国内総生産
(GDP)確報値は年率換算で前期比1.7%増(予想1.6%増)と
上方修正された。
4四半期連続でのプラス成長となる一方、前四半期の3.7%増と
比べて成長ペースは大幅に減速した。新規失業保険週間申請
件数は前週比1.6万人件減の45.3万人件(予想46万人件)となった。
シカゴ購買部協会景気指数が60.4(予想55.5)を大きく上回り、
今年7月(62.3)以来の高水準を記録。一連の経済指標発表を受けて、
米ドル円は83円半ばを超えて上昇する局面もあったが、
NY株価が中盤、四半期末決算、月末要因などから利益確定の
売りが進み下落に転じると軟調に推移、上値重たい展開となった。
介入警戒j感は持続しているが、徐々に期待感は薄れているようだ。
引き続き83円突破を試みるドル安円高には注意が必要だろう。