23日の欧米市場では各通貨上値の重い展開が続いている。
米国時間寄り付きより米新規失業保険申請件数
(予想45.0万件
結果46.5万件)の結果を受け、
米国雇用情勢の悪化が嫌気されリスク回避の流れが再燃。
業績見通しの下方修正が米金融機関で懸念されおり
金融株を中心に
NYダウが水準を下げたことも一役
買っているようだ。
その後発表された米8月中古住宅販売件数(予想7.1%
結果7.6)が
予想に比べ好結果を示したにも関わらず、ボルカー前FRB議長が
米住宅ローン市場が破綻していることについて言及したことで、
米ドル円はも
とよりクロス円の買い材料にもなりえず推移している。
現状では悪材料に反応し好材料を無視する傾向が続いているが、
介入でしか円安方向へ動く気配がない現
状、引き続き上値の
重い展開が続くと言えそうだ。