24日欧米市場の米ドル円は、当局による介入と思しき動きの後、
結局元の水準まで値を落とす動きとなっている。
市場では 介入は絶好の売り場を提供しているだけと見られており、
一方で米下院で関税を利用した対中制裁法案が承認されるなど、
再び中国人民元を巡る動きが出ている ことに注視している模様。
中間選挙を控えなんとしても製造業からの票を獲得したい
米民主党政権は、自国通貨安をもって欧州におけるドイツの
ように輸出に よって景気の二番底懸念を払しょくするのではと、
実しやかに噂されている。自国通貨安を実弾介入で執拗に
誘導する中国を問題視する流れ、また逆にこの対応 をみて
強気の中国もどういった方向性を打ち出すのか興味が尽きない。
急速に高まる各国の緊張感が相場をどう左右するか、
しばらく国際情勢から目が離せな い。