15日欧米時間の外国為替市場は各通貨とも確りの展開となった。
介入効果がこの時間帯でも持続し円売りを仕掛ける動きが
散見された。予想外に弱い数字となった9月ニューヨーク連銀
製造業景気指数(予想:8.0、結果:4.1)に対する反応も乏しく、
米ドル円は85.78円へと本日高値を更新している。
6月以来、上値抵抗帯として強く意識されていた21日間
移動平均線(84.50円付近)や心理的な節目となる85.00円を
上抜けたことでテクニカル的な米ドル買い安心感も広がりそうだ。
短期的には今年5月の高値と9月安値の38.2%戻しにあたる
87.50円付近までの上昇も期待できそうか。
尚、先ほど発表されたNZ中銀政策金利発表だが、
金利は3.0%据え置きとなったものの、声明文が
「6月の見通しよりもNZの金利上昇は穏やかになるだろう」等、
ハト派的な内容となり発表後にNZドル売りを招いている。