14日欧米時間の外国為替市場において、米ドル円の軟調推移が
続いている。NY時間序盤、昨日行われたFRBによる
米債買い入れオペが追加緩和策の実行を連想させ米債利回りが低下、
米ドル売りを呼び込んだ。
米ドル円は、一時82.92円まで本日安値を更新し、1995年5月以来の
82円台を示現している。強い結果となった8月小売売上高
(予想:前月比+0.3%、結果:前月比+0.4%)がサポート材料とは
ならなかったことからも、米ドルの地合いの弱さが窺える。
82円台突入後も本邦通貨当局による介入の気配はみられず、
目先も軟調な展開が継続しそう。催促相場の様相が強まった際に、
大きく値を崩すことも考えられ注意をしておきたい。