14日午後の外国為替市場は米ドル円の安値追いが目立つ
格好となった。民主党代表選の発表を前に小動きに
終始していたが、結果を前にクロス円でポジション調整の
売りが持ち込まれ、つられて米ドル円も水準を下げた模様。
83.24円と直近の安値をさらに割り込み推移したことで、
現在は達成感が生まれ値を戻しているが、予断を許さない状況に
変わりはない。
現状、菅首相優勢ということだが代表選後の会見にて
円高や量的緩和への無策が改めて示された場合、
下落トレンドが継続する点に注意。
先日行われた米国の買いオペなどでドルが下落しやすい
環境が出来上がっており、その上米国経済指標の悪化も
示されれば米ドル円安値更新も現実のものとなるだろう。