20日午前の東京外国為替市場は、各通貨とも動きの狭い
展開となっている。
昨日の米経済指標悪化とNYダウが下落した流れを受け、
日経平均が下げたことにより円買いの展開となった。
米ドル円は85.19円、ユーロ円では7月1日以来の
安値水準となる109.01円まで下値を切り下げた。
しかし、円高が進むと日銀による追加金融緩和観測や
介入警戒感から、積極的な円買いの流れにはならず、
昨日同様日銀の緊急会合開催の噂が流れると、
各通貨とも値段を戻す動きとなったが、市場に与える
インパクトは薄く上値も限られた。
依然として、円高意識は強い状況となっており、来週予定
されている菅首相と白川日銀総裁の会談待ちで動意の
薄い展開となるだろう。