米ドル円、小動きのレンジ相場続く。 | FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

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ラジオNIKKEI ファイナンシャルFXに出演した為替アドバイザーが、外国為替市場をレポート。

18日の欧米市場の米ドル円は、安値85.19円から

高値85.50円と極めて狭いレンジ内の小動きとなった。

主要な米経済指標発表も少なく手掛かり材料難となっている。

85円前半では政府・日銀の円高けん制による警戒感は依然

強いようだ。

日銀の円高警戒は、さほど強くないとの見方がある一方、

本邦大手新聞社によると、政府が20日の経済関係閣僚会議から

検討に入る追加経済対策と並行して、日銀も追加の金融緩和策の

検討に着手すると報じている。

選択肢としては、昨年12月に導入した固定金利で貸出期間3カ月の

資金供給を行う新型オペの規模を現在の20兆円から30兆円、

期間を3カ月から6カ月に伸ばす可能性があるようだ。

短期的に米ドル円は8月11日安値84.72円と8月14日高値86.38円の

ゾーンでのペナント形成となってきている。

21日移動平均、86.29円抜けのドル高円安へ向かうのか、

84.72円を突破してドル安円高方向へ進むのか方向性が示されるのは、

さほど時間がかからないだろう。