7日の欧米外国為替市場は、米ドル円、各クロス円通貨とも高値を
更新する展開となった。
欧州時間序盤では、欧州株価が安く始まり東京時間からの
リスク回避的な展開を引き継ぐ形となり、ユーロは米ドルに対して
1.2554ドルまで値を下げ本日の安値を付けた。
その中でも、米ドル円は87.02円まで値を下げたが、心理的な節値の
87円割れを積極的に試す様な動きにはならなかった。
その後は、来週発表される第2四半期の決算内容が市場予想を
上回るとの見通しが広がったことと、欧州銀行のストレステストに
対する懸念が後退したことにより、NY株価が6/29日ぶりとなる
1万円台を乗せる大幅回復を見せた。
株高を受けリスク選好の流れになると、米ドル円は87.79円、
ユーロ円では110.95円まで値を上昇させ各クロス円通貨ともに
本日の高値をつけた。
ユーロ円の日足チャートを見ると、21日移動平均線(110.74円)と
同水準なっており、上値を抑えつけられている展開に見え、
もみ合いが続く可能性も考えられる。