23日の欧米市場では米新築住宅販売件数(予想:41万件 結果:30万件)が
過去最低水準に落ち込んだことや、その後発表されたFOMCの声明文で
経済回復に関する慎重姿勢が示されたことにより、米国の低金利政策が
継続されるとの思惑が台頭したことで米ドル売りに傾倒した。
また、大手格付機関フィッチが仏の大手銀行BNPパリバの格下げを行い、
ひいては仏自体の格付けを引き下げるとの観測が浮上、主要通貨では
消去法的に円が買われる展開となった。
米ドル円が90円を割り込み目先の下値を試している。安値目途としては
5/20につけた88.94円となろう。クロス円も米ドル円の影響は免れないことから、
買いから入る場合は引きつけて拾いたいところだ。