3日午前の外国為替市場は各クロス円に堅調な推移が見られた。
昨日のNYダウ急騰を受け、日経平均をはじめアジア圏の株価が
上昇して始まるとリスク回避色の後退からクロス円に買いが集まる
流れとなった。
その上、発表された豪4月貿易収支(予想-8.00億AUD 結果1.34億AUD)
の好結果を受け、素直に買い進まれ直近の高値を一時的に
上抜けたことも背景にはあるようだ。
先日の鳩山首相の辞任劇により、海外投機筋からは依然として
円を売る動きが観測されており、政治的な混乱を嫌気する状況に
変わりはないとする話も聞かれている。
その上、最有力候補となっている菅氏が、過去円高推移していた時分に
円安誘導発言を行っていた経緯があることも堅調な推移の一助となっているようだ。