26日の欧米市場。前半は欧州株が確りの動きとなったことから、
リスク回避の動きが後退。
全般に円売り外貨買いの流れが広がった。そのような中、OECDが
英成長率予想を上方修正し、加えて英国の年内利上げの必要性などに
言及した。これを受けて英ポンド円は130円台で取引される場面も見られた。
その後、NY勢がマーケットに参入。その序盤はダウの前日比プラス圏での
推移を好感し、各通貨ペアともに本日の高値を目指す動きとなった。
しかし、NYダウはすぐに前日比マイナス圏に値を崩し、終値は69.30ドル安の
9974.45ドルとなった。この流れを受け、為替市場はリスク回避の動きが再燃、
各通貨ペア共に一転安値を目指す展開に。
ここで一番影響を受けたのが豪ドル円。75.93円まで上昇後、2円強下落し
安値は73.70円を記録する荒い値動きとなった。ここ最近、レンジは72円~76円と
なっており、レンジの下限付近で「買い」、上限付近で「売り」といったように
往来相場を意識した取引が有効か。