17日の欧米市場の各通貨は総じて上下に激しく揺れ動く相場つきとなった。
欧州時間より売りポジションの調整からじわじわと買われる展開が続いていたが、
NY時間に入り5月ニューヨーク連銀製造業景気指数(予想29 結果19.11)の
悪材料を受け、市場では一転売り攻勢となった。
NYダウ(最大で前日比184ドル安)の急落も手伝い、各通貨は日本時間の
安値を再び試す格好を見せる等、非常に弱い状況が続いていた。
その中でも豪ドル円は一時サポートラインと目される80.00円を買い気配ベースで
一瞬だけ下抜ける動きを見せていたが、引けにかけてNYダウが買い戻されると、
再び81円台まで値を戻すこととなった。
市場では、売り材料に過敏に反応しすぎたことで値ごろ感から
一時的に買われており、テクニカル面でのサポートラインと相まって
一時的に82円近辺まで戻すこともありうるだろう。
薄氷を踏むような状況ではあるが、相変わらず大きな動きが上下方向にあるため
ストップを設定しつつ短期の押し目買いが推奨されるか。