12日午前の外国為替市場は各通貨もみ合いでの推移が続いている。
日本時間序盤にオバマ大統領とスペイン首相で行われた電話会談は、
欧州財政問題がスペインへ飛び火しないよう経済改革を
断行するよう要請。
現状、スペインではIMFとEUの緊急支援措置を利用する予定はないと
しているが、こういった突発的に発生する政府高官などによる新規材料に
対応するため、積極的な動きが見られず様子見気配となっていることが
背景にはあるようだ。
今後の展開としては、各通貨ともに下値押しは一旦落ち着いているが、
テクニカル面では徐々に上値を切り下げていることから、短期的な
上値抵抗線を形成しつつある通貨もみられるため注意が必要との声も。
先日の急落時に比べ下値での買い意欲はみられるが、それがどこまで
続くかは依然疑問視されるレベルとの声は依然根強い。