27日午前の東京外国為替市場は、円買い優勢の展開。
日経平均株価をはじめとしたアジア株が上値の重い推移を見せるなか、
リスク回避の円買いが進んだ格好か。豪ドル円は再度86円台へ
押し戻され本日安値を86.66円とした。
強い内容となった第1四半期生産者物価指数(予想:前年比-0.6%、
結果:前年比-0.1%)発表後も豪ドル買いは進んでおらず、
目先も上値の重い展開が続く可能性が高そう。
21日間移動平均線が差し掛かる86.50円付近が短期的な下値目途となるが、
仮にこちらを割り込んだ際は下落に拍車が掛かることも考えられ注意をして
おきたい。
一方の米ドル円は93.80円台後半での値動き。目立った材料こそないが、
株安等が嫌気され上値の重さが目立つ。
こちらの21日移動平均線は93.41円付近に掛かっており、
短期的な下値目標として意識されそうだ。