今週は週を通して重要イベントが目白押しだ。まずは29日の
FOMC政策金利発表。
金利は据え置き予想が大勢だが、声明文の内容によって利上げ観測に
変化が出れば米ドルの動意付けになる可能性はある。
現在の金利水準の継続期間について「長期間」という文言が使われるか
どうかが焦点となる。
尚、同日にNZ中銀が、30日には日銀がそれぞれ政策金利を発表する。
こちらも各中銀総裁の声明内容に注目したい。
他では、次回会合での利上げに不透明感が出はじめた豪州や追加利
下げ観測の燻る南アの消費者物価指数(どちらも28日)、トリシェ総裁
(26日・27日・29日)をはじめとしたユーロ圏通貨当局者の講演等。
ギリシャ問題が佳境に入ったこともあり、ユーロ圏通貨当局者の講演は
特に重要となる。内容次第では、ユーロ円が他のクロス円通貨を主導する
動きとなることも考えられそうだ。