21日欧米市場のクロス円各通貨は上値の重い展開となった。
本日発表された米主要企業における好決算を背景に、NY市場序盤は
上値を試す展開もみられたが、明日から開催されるG20を前に
インドとブラジルの中央銀行総裁が人民元切り上げを示唆する
内容の発言があったことなどを受け、一転下げ基調となったという。
件のG20では高まりを見せる人民元切り上げ要求に対し、
中国当局の対応に注目されており、ポジション調整に絡んだ売りも
見られており上値追いは一旦落ち着きを見せている。
その中でも豪ドル円や加ドル円に関し、昨日高値をつけてからというもの
戻り売りに押されたことで下落トレンドを形成しつつあることから、
再び直近の安値を試すのではとの声も聞かれ始めており注意が必要だ。