19日欧米市場のクロス円は東京時間から一転底堅い推移となり、
本日始値に比べプラス圏で引けることとなった。
欧州全域に広まった火山灰による影響や、ゴールドマンサックスの
追訴からリスク回避の流れとなっていたが、20日から飛行可能空域を
設定し緩和措置を取ることがEU間で合意されたことや、米証券取引委員会
によるゴールドマン・サックスの訴追の票決で賛成・反対が拮抗したこと、
米シティグループが不良債権処理にかかるコストが削減されたことで
好決算となったことをうけ、クロス円全般買い戻されたことが背景。
市場ではリスク回避の流れが弱まったことで再び買い意欲が戻っており、
下値では早くも押し目買いを狙う動きも出ているという。
特に豪ドル円などは本日オープンと同時に窓を開けて始まっていたが、
早々に埋めてきたこともありテクニカル的にも底堅い展開となりそうだ。