19日午前の東京外国為替市場、米ドル円・クロス円各通貨は
上値の重い展開となった。
米証券取引委員会によるゴールドマン・サックスの提訴報道が
尾を引き、各通貨とも下方へ窓を開けてのスタートとなったが
その窓を埋め切れない展開が続いている。
また、日経平均株価が前日比200円以上のマイナスと大幅に
値を削ったように、リスク回避に動く参加者も増えており、
午後も同様の展開が続く可能性が高そう。
気をつけたいのが英総選挙の動向等、不透明感の強い材料を
抱える英ポンド円の動き。
本日明けた窓の幅も80銭と他通貨ペアに比べても特に大きく、
地合いの弱さが際立っている。
大台140.00円を維持できるかどうかが焦点だが、仮に割り込む
形となれば今年3月安値と4月高値の半値押しの水準(138.50円付近)まで
下値余地が広がることが予想される。