8日午前の外国為替市場では、各通貨共に上値の重い相場つきと
なっている。
朝方よりNYダウの下落に伴い、リスク回避の円買い推移となっていたが、
その後発表された豪雇用統計(新規雇用者 予想2.00万人 結果1.96万人
失業率 予想5.3% 結果5.3%)が予想とほぼ変わらずだったことで、
引き続き上値の重い展開となっている。
その他、ABCテレビが米ユナイテッド航空機で乗客が靴爆弾を爆発させよう
としたと報じられた件に対し、誤解によるものだったとCNNが伝えるなど、
値動きに刺激を与えるものも出ているが方向感を与えるには至っていない。
一方のランド円は上昇トレンドから一転、他のクロス円に比べ下落の色を
強めている。テクニカル的には直近の安値であった12.785円を割り込み
推移していることで、下値リスクが増大しているとの声が聞かれており注意が必要だ。