6日東京午後の為替相場では、欧州通貨が軟調に推移。
ギリシャ支援への不透明感が燻っているほか、ギリシャ国内から
法人や富裕層が資産を逃避させているとの報道がユーロの重石と
なっているようだ。
また、英国については来月6日に予定されている総選挙に対する
不透明感もあり、英ポンドがじりじりと売られる展開。
こうした流れから欧州通貨が全般的に軟調なほか、連休明け
欧州株価も冴えないスタートとなるなど不安定な値動きとなっている。
注目を集めた豪政策金利発表は、予想通り0.25%の引き上げ
(4.25%)となった。事前に据え置き予想の勢いが増していただけに、
発表前は豪ドル売りが優勢となったが、サプライズなしの利上げと
なったため、発表後は豪ドルが買い戻された。
ただ、声明文では、追加利上げに含みを残したものの、思ったほど
強きな姿勢が見られず、豪ドルを買い戻す動きは一時的となった。
欧米時間では、FOMC議事録のほかは目立ったイベントが
予定されていないため、連休明け欧州勢の出方や株価の動向を
見極めながらの展開となりそうだ。