6日午前の外為市場では、各クロス円通貨に売りが入り上値の
重い展開となっている。
背景にはギリシャの政府筋がIMFから受ける金融支援の
条件が厳し過ぎるため、EU首脳会合で合意した支援計画の
変更を求めたとの報道があったことでギリシャ財政懸念が
再燃したことがあるという。
その上、豪政策金利発表を前に積まれた買いポジションを調整する
動きも上値を重くしているようだ。
件の政策金利の発表において大手報道機関では引き上げが行われる
確率が66%と据え置きの可能性が残っていることを示唆しており、
仮に市場の予想を裏切り据え置かれた場合急落する可能性が
ある点には注意だ。
豪ドル円の日足でみられる上昇トレンドを割り込み、現在は下値の
サポートと目される年初来高値だった86.22円も割り込んだ場合、
大規模な修正となることもあるだろう。