5日欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は上値の重い展開となった。
先週の3月米雇用統計に続き、本日発表された3月ISM非製造業景況指数
(予
想:53.5、結果:55.4)も強い内容となったが、米景況感の底打ちを
裏付ける材料には市場も食傷気味のようで、大きな反応はみられなかった。
むし
ろ、心理的な節目となる95.00円付近での上値の重さを嫌気した
米ドル売りが目立ち、一時94.07円まで本日安値を更新する場面も見られた。
キリスト
教圏がイースターマンデーのため普段よりも参加者が少なく
一方的な展開とはならなかったが、今後94円台を割り込む展開となるよう
であれば、一段と調整安
が進むことも考えられ注意が必要だろう。
尚、本日はFRBが公定歩合に関し非公開での会合を開いていた。
一部では、この会合における公定歩合の引き上げが
噂されていたが、
今のところそのような発表はなされていない。
ただ、こちらに関し何かしらの発表が出れば米ドル相場を動意付かせる
きっかけとなることも考
えられ併せて注意をしておきたい。