今週の外為市場の米ドル円は引き続き上昇トレンドを継続できるか
注目が集まっている。
民間の雇用増を好感視した先週末の米雇用統計では、米ドル円の
買い意欲を促進する内容だったことで素直に反応する動きとなり、
年初来高値を更新するなど非常に底堅い推移となった。
本日月曜はキリスト教圏ではイースターマンデーということで薄商いが
予想されるが、今回の米雇用統計等好調な米経済指標を受け、
今月下旬のFOMCでは長期間の低金利政策を採る方針から
利上げサイクルに移行する時期が示唆されるのではとの声も
聞かれており引き続き米指標には注目したい。
一方の各クロス円通貨も米ドル円につられる形で上昇しているが、
重石となっていた15日発表予定の米為替報告書では中国を為替操作国
とした判断を先送りすると発表。
中国への人民元引き上げ要求のプレッシャーも一旦落ち着く方向となっており、
もうしばらくは上昇トレンドが継続することもあり得るだろう。