17日東京午前の為替相場は、日銀金融政策決定会合を控えて
各通貨ペアとも小幅な値動き。
米FOMCの結果を受けたアジア市場では、米国の超低金利継続が
示唆されたことが好感されて、リスク選好の動きがやや優勢となった。
日経平均を含めたアジア株が全般的に堅調な動きとなり、為替相場では
リスク志向の高まりを受けた円売りが一時的に優勢に。
ただ、日銀金融政策決定会合の発表を控えて、徐々にこう着感が強まる
展開となった。
日銀金融政策決定会合の結果は、全員一致で予想通り政策金利を
0.10%に据え置いた。注目された追加措置については、資金供給オペの
拡充(10兆円から20兆円程度に引き上げ)が決定されたが、反対した
委員が2名いたことから、期待が先行していた市場は円の買い戻しを
一時的に強めた。
15:30からは白川日銀総裁が会見を行う予定となっており、
内容に注目が集まっている。