15日東京午前の為替相場では、英ポンド買いが一時的に強まり、
その他クロス円各通貨の下支え要因となった。
東京序盤に発表があった3月英ライトムーブ住宅価格
(結果:0.1% 前回:3.2%)が、前回より大きく落ち込む結果となり、
英ポンドの重石に。
しかし、米格付け機関ムーディーズが、英国は格付け見通し変更を
促す状況からはほど遠く、”AAA”格付けは当面は安泰との声明を出すと、
英ポンド買いにやや安心感が広がる格好となった。
英ポンド円は、137円台半ばでしっかりの推移となっており、
先週の高値(138.10円)を視野に入れた展開となっている。
一方の米ドル円は、90円台半ばで方向感なく推移。
英フィナンシャルタイムズが米国の財務状況について格付け機関が
警告と報道したが、今のところまとまった米ドル売りには繋がって
いないようだ。
マーケットには、今夜の米経済指標に焦点を合わせる取引参加者も多く、
午後の東京はやや様子見ムードが強まりそうだ。