今週の外為市場は、FOMCと日銀金融政策決定会合に注目。
存外に好結果となった米小売売上高や米雇用統計など、
FOMC前に発表された米経済指標はFRBが金融政策の
引き締めに傾く可能性を示しはじめたが、その声明文が
どういった方向性となるかまだまだ不透明な部分もあり、
その注目度は高い。
先週末、オバマ大統領より次期FRB副議長にハト派である
イエレン連銀総裁を指名する方針だと明かされるなど、
今後の動向を確かめるためにも注視したいところ。
一方の日銀金融政策決定会合は、追加の金融緩和を
打ち出してくるとの思惑から週明けより円安方向へ
クロス円を押し上げているが、もしその憶測が現実となった場合、
現状のリスク選好の流れがより加速し、豪ドル円等のオセアニア通貨は
1月中旬の高値86.11円を目指す展開もあり得るだろう。